後宮契約ネタバレ25話【漫画】深まる誤解！禮華と白衛は互いに疑念を抱き、緋杏として白衛に話しかける

12月 15, 2024 12月 15, 2024

漫画『後宮契約』25話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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後宮契約25話の見どころと注目ポイント！

白衛の誤解を解くための言動が仇となる！？

翌日、禮華は監察部員としての仕事に全く集中できませんでした。

昨夜の出来事が頭から離れなかったのです。

幽綺に話しかけられ、白衛に言い訳をするために禮華は白衛に会いに行きました。

白衛は緋杏の行動の意味が全くわからず、突然の緋杏の発言に困惑します。

後宮契約25話のあらすじ込みネタバレ

もしも白衛が覚えていたら？面倒なことになるのは間違いなし

禮華は一睡もできないまま監察部員として出勤しました。

15分遅刻し、さらにその出勤記録を書き換えようとしたのがバレて、こっぴどく悠哲に叱られます。

外で寝ようとしてサボろうとしたのがまたバレて、新入りのくせにと雷を落とされた結果、やむを得ず全ての教育を受けることになってしまいました。

昨夜のことが気になりすぎて、仕事が手に付きません。

寝言かとは思いましたが、もしも白衛が覚えていて紅覇に報告をしたら、面白がった紅覇に向こう1ヶ月はからかわれ続けることになりそうです。

絶対に知られたくありません。

こんなに悩むくらいなら、やはりいっそあの時殺しておくべきだったかと理性を失った頭で考えていると、幽綺が声を掛けてきました。

お前のせいで昨夜大変だったんだと文句をつけたい禮華でしたが、幽綺から「昨日白衛と何かあったのか」と聞かれてしまい、ピタリと動きが止まります。

幽綺は何やらどうでもいいようなことをペラペラと喋っていますが、禮華の頭には入ってきませんでした。

すでに白衛が幽綺に話し、幽綺が自分の反応を見ているのかと考えます。

幽綺は白衛に頼まれたからと例の機密書類を取り出しましたが、禮華はすでにその場を走り去っていました。

取り残された幽綺は、ぼそりと独り言をつぶやきます。

直接話すことにした禮華！白衛の誤解は解けるのか？

白衛は執務室で一人仕事をしていました。

こちらも仕事が手に付かず、本人も困っている様子です。

勢いよくドアが開く音がして顔を上げると、禮華が立っていました。

禮華は後ろ手にドアを締めて、白衛と相対します。

白衛は禮華のことを警戒している表情です。

それを見た禮華の中で、疑惑が確信へと変わっていきました。

やはり機密書類を見たことを白衛は分かっているのです。

一方、白衛も禮華の顔を見て混乱していました。

もう新入りの帰宅時間を過ぎているのにわざわざここへ来たのは昨夜のことだろうかと考えます。

それともまさかまた自分に手を出そうとしているのかと、真剣に白衛は悩んでいたのです。

白衛を前に、禮華はなんと言い訳をしようか迷っていました。

いつから起きていたのかも定かではありません。

むしろ最初から罠だったのかと疑いを強めていきます。

禮華は「昨夜のことで来た」と言いました。

話せないはずの緋杏が声を発したことに白衛は驚きます。

しかし白衛は「昨夜のことは話したくないから出ていけ」と取り付く島もない態度です。

しかし禮華はそれごときでは引きませんでした。

「白衛には変な誤解をされたくないから謝らせてほしい」と伝えます。

それを聞いた白衛は誤解であんなことをしたのかと思い、声を絞り出しました。

白衛の脳内では、もちろん禮華が自分の身体をまさぐっていたことになっています。

禮華は禮華で、「誤解で機密書類に手を出すわけがない」と暗に言われているものと思い、誤解で押し通すしかないのだと心のなかで呟きました。

目の前に機密書類があったら誰だって気になるだろうから、自分の行為は間違っているわけではないと自己正当化します。

とは言え、まずは謝って誤解を解き、自分の行動について説明しようとしました。

白衛は禮華の言葉に衝撃を受け、手にしていた書類を落としてしまいます。

後宮契約25話の感想

禮華と白衛の誤解が絶妙に噛み合ってしまっています！

緋杏が男だと思っていたら白衛の誤解も仕方ないかもしれません。

禮華の立場としては、書類を見られたことを知られていると思ってもおかしくはありません。

白衛にとっては皇帝の影で新入りの監察部員が、「昨夜自分に欲情した」と仕事終わりにわざわざ報告しにきたようなものですよね。

誤解が解こうとする禮華に、白衛はどんな反応を見せるのでしょうか？

目が離せません！

まとめ

今回は漫画『後宮契約』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

後宮契約の25話のまとめ

・お互いに昨夜のことが気になってしまい、仕事が手につかなかった白衛と禮華。
・白衛は緋杏が自分を襲っていたのかと疑い、禮華は機密書類を覗いたことに気付かれていたのかと疑っています。
・禮華は白衛に会いに行き、誤解を解くために弁解しますが、ますます白衛の誤解を深めていってしまいます。

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