後宮契約ネタバレ28話【漫画】まさかの連続殺人？現場に駆けつけた禮華が目にしたのは予想外のシルエット

12月 15, 2024 12月 15, 2024

漫画『後宮契約』28話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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後宮契約28話の見どころと注目ポイント！

幽綺は最初から情報を渡す気なし？

幽綺に騙された禮華は怒りとやるせなさに震えました。

虎族について聞きたかったけれど、今の禮華の立場では聞くに聞けません。

どのみち、明日で緋杏としての活動も終わりです。

しかし、寿に続いて二人目の犠牲者が出てしまったようです。

現場に掛け受けた禮華はある人物と相対しました。

後宮契約28話のあらすじ込みネタバレ

騙された！？「イカれ野郎」の幽綺

禮華は監察部十班の部屋で書類の整理をしていました。

監察部員生活6日目ともなれば慣れたものです。

書類を書きながら昨夜の出来事を思い出しました。

幽綺のニヤけた顔が脳裏をよぎり、禮華は苛立ちのあまりテーブルをひっくり返しました。

幽綺に寿の死について質問をし、幽綺から言葉で答えるのではなく直接見せてやると言われたのです。

あの狐の話を聞いたのが間違いでした。

直接見せてやると言われ、連れてこられたのは幽綺の執務室です。

緋杏は特別だと軽口を叩いている幽綺を気にすることなく、禮華は辺りをキョロキョロと見渡していました。

トリッキーな男ですが、意外と執務室は普通に見えます。

幽綺に手を出すように言われ、幽綺の方を振り向いた禮華は固まりました。

幽綺が手にしていたのは大量のSMグッズだったのです。

さらに幽綺は恍惚とした表情で、緋杏の手を縛ると伝えてきました。

目の前の状況が理解できず、禮華は幽綺の言葉を頭の中で繰り返します。

きょとんとした禮華に向かって、幽綺は顔を赤らめ、嬉しそうに話し続けました。

そして、これから襲うというニュアンスを伝えてきます。

固まっていた禮華ですが、「ヤバい」と本能で悟り、猛スピードで部屋を飛び出しました。

イカれ野郎だと思いながら、そのまま全力で逃走したのです。

部屋に取り残された幽綺は、残念だと呟きながら、こうでなくてはつまらないと一人笑みを浮かべていました。

宮中で起きた二度目の殺人事件

昨夜のことを思い出し、禮華は怒りに震えました。

幽綺にからかわれただけで、結局何も情報は聞き出せなかったのです。

寿のことも、情報部の男のことも分からないままです。

幽綺が口にした虎族のことも聞きたかったのに、それは叶いませんでした。

虎族のことを考え、禮華の怒りは急速に萎んでいきました。

どちらにしろ自分から幽綺に尋ねることはできません。

今、禮華は監察部員である前に皇帝の影なのです。

皇帝の影がなぜ虎族のことを知りたがるのかと聞かれたら何も言えません。

しかも、虎族はもう滅びかけているのです。

監察部の緋杏の活動も明日で終わりです。

一週間で犯人を捕まえるのは無理だったかと禮華は考えていました。

相手が凄腕なのだから、それを一週間で捕まえられると言う方が無理な話です。

犯人について考えたついでに、改めて殺し方について考えます。

わざわざ時間をかけたような、無残な殺され方をしていました。

しかも寿は優しく活発で、誰かに恨みを買っていたというわけでもありません。

そこまで考えた時、禮華はハッと顔を上げました。

強烈な血の匂いが鼻を突いたのです。

血の匂いを辿っていくと、ひと気のないところにその匂いの元となる遺体がありました。

あくまで標的が寿だと監察部では考えていました。

だからこそ、二人目の犠牲者が出る可能性は考えていなかったのです。

遺体を前にして禮華は悪態をつきました。

そこへ何者かが禮華へ襲いかかります。

その攻撃を禮華は防ぎましたが、覆面が剥がれてしまいました。

振り返った禮華は、その男の姿を目の当たりにします。

耳と尻尾があります。

そこにいたのは虎族の男でした。

虎族の男に対し禮華は…？

続きはピッコマで！

後宮契約28話の感想

事件が急展開を迎えました！

2人目の犠牲者が出るとは予想外です。

さらに事件に関わりがあるとみられる人物も禮華の前に姿を表しました。

しかし、その相手は禮華にとって特別な虎族です。

禮華は彼にどのような反応を示すのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『後宮契約』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

後宮契約の28話のまとめ

・幽綺から質問に答えると言われたのに、結局幽綺からは情報を何も聞き出せませんでした。
・虎族について少しでも情報を得たかった禮華は意気消沈してしまいます。
・あと1日で緋杏としての活動が終わるというときに、宮中で二人目の犠牲者が出てしまいました。
・しかも、現場に駆けつけた禮華の前に現れたのは、虎族の男だったのです。

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