皇帝の一人娘 ネタバレ44話【ピッコマ漫画】カイテルが戦場から戻ってきた！そしてカイテルとセルイラの出会い

漫画『皇帝の一人娘』44話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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カイテルが帰ってきたという知らせを聞いて、アリアドネは飛び出していきます。

侍女たちが止める言葉も耳に入りません。

皇宮の中を探し回って、やっと帰ってきたカイテルを見つけます。

 

その日の夜は疲れて早々に眠ってしまうアリアドネ。

そんなアリアドネを見つめながら、セルイラはカイテルとの出会いを思い出します・・・。

皇帝の一人娘44話のあらすじ込みネタバレ

侍女からカイテルが帰国したという報告を受けたアリアドネは、すぐに部屋を飛び出してカイテルを探します。

皇宮を走っていると侍女たちに危ないととめられますが、そんなこともお構いなしです。

やっと帰ってきたカイテルとの再会

カイテルを見つけた瞬間、アリアドネは何とも言えない感情になります。

しかし、帰ってきたカイテルの表情を見て自分の感情にも納得するのです。

アリアドネはカイテルに本音をぽろっとこぼすのでした。

 

そんな娘を受け止めるカイテル。

お互いに再会を確かめ合うのでした。

眠るアリアドネを見つめるセルイラ

場面は夜へと変わり、ベッドにはすやすや眠るアリアドネ。

乳母のセルイラは優しくアリアドネの頬をなでます。

自分をママとしてアリアドネが認めてくれたことを嬉しく思うのでした。

 

グレシットを自分の手で育てられないことは気にしているようです。

それでも、乳母としてアリアドネのお世話ができることを名誉なことだと感じているセルイラ。

そして、自分の今の状況に運命的なものも感じているのでした。

セルイラ、カイテルと出会った時のことを思い出す

話はセルイラがカイテルと出会った時の回想へ。

実は、セルイラの〇くなった夫がカイテルを助けなければ、2人が出会うことはありませんでした。

この出会いがなければ今の状況もありません。

 

初めてセルイラがカイテルと出会った日は激しい雨の降る夜。

貴族であるにもかかわらず、セルイラの家は裕福とはいえませんでした。

そんな中、夫が傷だらけのカイテルを助けてきたのです。

 

その時はまだカイテルが皇族だとは知らなかったセルイラ。

回復したカイテルに、畑仕事を頼んだ時の表情は忘れられないようです。

暴君として恐れられる皇帝になったカイテルは、領地を追われていたセルイラ夫妻を助けることで恩を返したのでした。

 

かわいい寝言をいうアリアドネを見つめながら、優しく微笑むセルイラ。

そこへカイテルがやってくるのでした。

皇帝の一人娘44話の感想

 

それにしても、カイテルが帰ってきたと聞いてアリアドネが部屋を飛び出していくとは思いませんでした・・・。

なんだかんだいっても、やっぱりパパであるカイテルが大好きなんですね。

切っても切れない親子の絆というのを感じた気がします！

 

でも再会してからアリアドネが眠っているシーンまでにカイテルとどんな会話ややり取りがあったのか・・・。

そこを描いてほしかったなという気もします。

まぁあえてその部分をカットして、次回以降に親子のシーンがたっぷり描かれることを期待しておきましょう！！

 

それから珍しく、語り手がセルイラになりましたね。

カイテルとの出会いも気になっていましたけど、ここで回想シーンをはさんでくるとは・・・。

これも何かの伏線なんでしょうか？

 

そして、回想シーンで登場したセルイラの〇くなった旦那さん！

温厚そうで、優しそうな方でした～。

怪我をして倒れているカイテルを助けたことでうまれた縁、今につながっていたんですね。

 

アリアドネも自分の娘のように、愛情を注いでいるセルイラ。

何よりもカイテルにもアリアドネにも心が広くて、聖母のよう・・・。