私の旦那様は3歳児 ネタバレ24話【ピッコマ漫画】身代わりになった人がいたことを知る唯。そして謝祈の言い分は・・・

転生する時のシステムから謝祈を守る指令を受けている唯は、皇后の命令で暗殺しにきていると疑っている謝祈に対し旨く信用してもらうことができましたが、今後は謝祈の指示に従ってもらうとのことで、衝突がおきそうですね。

謝祈は目標の為ならある程度の犠牲はやむを得ないように見えますが、唯は別世界で暮らしていたこともあり、価値観の違いがかなりありそうに見えます。

謝祈の指示に従うと、そういう部分でのすれ違いが出やすくなりそうなので、どう乗り越えるかが見どころですね。

私の旦那様は3歳児24話のあらすじ込みネタバレ

唯の身代わり

問題も一段落し、町に繰り出す唯。

唯は、町の中の掲示板に何かが貼り出されて人だかりができてるのを見つけ、自分も見に行くことに。

人混みに割って入る唯が見たものは、告示とかかれた張り紙。

内容は、官員である鄭子合は無逆無動であり、昭王の暗殺を企てた後に、夜中に逃亡を図ったために処刑をしたとの内容でした。

周りの見物民の声は、官吏として真面目に仕えていたのになんで昭王を殺そうとしたのか、という話が飛び交います。

この張り紙を見て唯は、謝祈が言ってた身代わりとはこの人なんだと気づきました。

そして怒りが湧いて、そこから立ち去る唯。

戻ってきた唯は、謝祈の部屋にやってきました。

謝祈と対面するように座りますが、謝祈とは目を合わさないように横を向いて座る唯。

それを見て謝祈は、機嫌が悪いように思うと話しかけました。

その理由は、長らく俺に会えていなかったからか?と聞く謝祈。

しかし、唯の返答は謝祈の想像とは違ったものでした。

鄭子合が昭王の暗殺を企てたという告示はどういうことなのか?と問いただす唯。

謝祈は唯の問いをはぐらかすように、とりあえず座ってお茶でも飲めと誘いました。

唯はその言葉には乗らず、これがあなたのやり方なのかと突きつけます。

謝祈は唯にお茶を渡し、官員が一人死んだ所でどうでもいいと説明しました。

官員一人が死んだくらいでそう怒るなとなだめる謝祈。

しかし唯の怒りは収まりません。

自分の目的の為に罪のない人間を利用するなんて、良いことだと思ってるの?と問いただす唯。

すると、飛花閣の殺し屋が、そのような言葉を口にして滑稽だとは思わないのかと逆に聞き返す謝祈。

唯は、あなたにはがっかりしたと、立ち上がりその場をさろうとします。

謝祈は唯が去ろうとするのを、止めようと手を伸ばしますが、途中で手をおろしてしまいます。

心の中で、お前なら俺を理解してくれると思っていたのに・・と思う謝祈なのでした。

次の指令は

去ろうとした唯は突然、酷い耳鳴りがしました。

システムからのメッセージが流れてきます。

女神1号からのお知らせで、任務達成率は5%とのこと。

そして次の任務を遂行してくださいと、新たな指令がでました。

引き続き謝祈と強力して、皇后を失脚させこの世界の運命を変えろと告げるメッセージ。

それを聞いて唯は、まさか謝祈の行動の全てが、この世界の行く末に影響を与えるほど重要なのかと考えます。

謝祈は突然苦しそうにする唯に気づき慌ててどうしたのか聞きました。

少しふらついただけだから大丈夫と応える唯。

謝祈は冷静に、生き残るためには強くならないといけないと諭します。

虫けらのように弱くては、長く生きたいと望むことすら許されないと。

しかし唯は、そんなの罪のない人を殺して良い理由にはならないと一喝しました。

その言葉をきいて、持っていた茶器を握りつぶして割る謝祈。

謝祈はまっすぐ唯をみて、何故そいつが無実だとわかるのか聞きました。

その言葉に反論できない唯は、しばらく何も言わず座っています。

謝祈の想い

そして、謝祈には分からないでしょう、この人でなし!と言って部屋から出ていってしまいました。

割れた茶器を見る謝祈は、茶器の破片で指から血がでていました。

その指を見ながら、お前も俺をわかっていないと、心のなかで思います。

俺をわかってくれたのは、母上だけだったと思う謝祈。

震える謝祈は、母上が死んだ日に俺の心も死んだんだ・・と思うのでした。