野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ44話【ピッコマ漫画】花蓮に恋心を抱いてほしい/事件を知った武巳は黙っていられない!

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』44話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」43話はこちら

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武巳から花蓮を皇太子妃にするつもりだと聞かされた乃尚宮は困惑しました。

そんな勝手が許されるわけないし、柳忠が花蓮を溺愛しているのは有名です。

絶対許すはずがありません。

 

おまけに武巳の片想いだと聞いて頭を抱えます。

正体をバラしていないし、皇太子だと知られたら逃げられるかもしれないと肩を落とす武巳。

日頃の行いの悪さが巻いたタネです。

 

そして、池の落ちたこととその原因の疑問点を乃尚宮から聞いた武巳は…。

もちろん大人しくしているわけはありません。

あわれ警備員は…。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる44話のあらすじ込みネタバレ

花蓮が池に落ちる数日前、武巳は乃尚宮に花蓮を皇太子妃にするつもりだと打ち明けていました。

乃尚宮は柳忠が娘のことをどれだけ大事に思っているかよく知っているので頭を抱えます。

それこそ宮に火でも点ける勢いで憤る姿が目に浮かぶよう…。

皇太子と知ったら逃げていく?

乃尚宮に花蓮にもその気持があるのかと訊かれた武巳は、バツが悪そうに目を逸らしました。

いずれそうなると言葉を濁す武巳に、目眩すらする乃尚宮。

人の気持ちは変えられないと諭しながらも、武巳の気持ちを確認しました。

 

その上で、嘘をはらんでいる関係は健全に発展しないと苦言を呈します。

相手に気持ちを伝えるべきだという乃尚宮に、どうせ皇太子妃選抜なのに今更許可を得る必要があるかと武巳が問い返しました。

 

乃尚宮は、皇太子妃を望んでいるのか、それとも生涯の伴侶を望んでいるのかと問います。

考え込んだ武巳が、彼女は正体をしらないと告げました。

乃尚宮もびっくりです。

 

皇家の象徴である赤髪を見ても気付かないことに驚きました。

武巳は三次選抜の時に明かすつもりだと告げたので、乃尚宮は驚かせることになるからその前に告げたほうがいいと進言します。

 

武巳が正体を明かすことに躊躇する理由に気付いた乃尚宮。

だから普段から大人しくしていればよかったと声を荒げてしまいました。

警備員が嘘の証言を?

そして現在―。

乃尚宮は事の経緯を説明しました。

花蓮を運んできた警備員は、花蓮が自分で足を滑らせて落ちたと証言したのですが、乃尚宮は疑問に思います。

 

花蓮はそんな失態をするようには見えません。

そこで恵那に訊いてみたところ花蓮の失態ではなかったと判明したのです。

武巳は、花蓮が深く冷たい連珠の池に落ちたと知って歯ぎしりして怒りを顕にしました。

 

飛び出していく武巳を慌てて乃尚宮が止めますが、聞くはずもありません。

びしゃりと扉を閉めて出ていきました。

警備員を脅す武巳

花蓮を運んだ警備員は、大金を手にしてホクホクしていました。

上機嫌で用を足している警備員に声をかける武巳。

驚いて振り向いた警備員の心臓に剣を突きつけました。

 

月明かりで相手がよく見えないので最初は虚勢を張っていた警備員ですが、胸に突きつけられた剣は本気だと悟ります。

報奨金だと誤魔化していましたが、最終的には池に突き落としたのは排実で他に美蘭と瑠奈もその場にいたことを白状しました。

警備員は命乞いをしますが…。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる44話の感想