野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ47話【ピッコマ漫画】花蓮を貶めるつもりが…墓穴を掘る瑠奈/静かに怒りを燃やす武巳

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』47話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」46話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

花蓮を特に目の敵にしていた3人の仲に亀裂が入り始めます。

裏切り者は予想通り瑠奈でした。

乃尚宮に事件の真相を書いた文書を送りつけ、それを花蓮の仕業に仕立て上げようとします。

 

ところが、あっさり見抜かれてしまいます。

乃尚宮に呼ばれた花蓮は、どうするのでしょう。

そして真実を知った武巳は…?

野獣のような皇太子に愛されすぎてる47話のあらすじ込みネタバレ

恵那に花蓮が千年山人参を食べたことがバレそうになって海は慌てます。

なんとか誤魔化しました。

乃尚宮宛に怪文書?

花蓮が海に女中の間に流すように指示した噂はあっという間に広まります。

すでに恵那の耳にも入っていました。

計画は順調に進んでいることにホッとする花蓮。

 

そのとき、恵那が排実の姿が見えないことに気付きました。

早速仲間割れでもしたのかと花蓮は思いますが、排実の性格ならそんなことくらいで姿を見せないなんて考えにくいです。

すると、恵那の女中が突然話しかけてきました。

 

気配が全く無かったので驚きます。

その女中は里保という名で、普段から気配がなくまるで忍者のよう…。

そんな彼女だから知ることができた情報がありました。

 

夜中に乃尚宮の寝室の前に1通の怪文書が置かれていて、そこには排実が花蓮を池に突き落としたと書かれていたというのです。

そのため、排実は乃尚宮に呼び出されていました。

 

美蘭か瑠奈が裏切ったんだろうと思う花蓮と恵那。

その時、当の2人が姿を現しました。

里保の機転で瑠奈をぎゃふんと!

美蘭と瑠奈は、怪文書を送ったのは花蓮だろうと言いがかりをつけてきます。

ところが、瑠奈が乃尚宮宛てだと口にしたので状況は一変しました。

里保が、投書の宛先が乃尚宮だということはほとんど知られていないのに、どうして瑠奈が知っているのかと訊ねたのです。

 

犯人は瑠奈で、明尚宮なら穏便に済ませてしまうと思ったから、敢えて乃尚宮に送ったのでした。

花蓮もその指摘に乗って瑠奈を追い詰めます。

口止めのことにも言及すると瑠奈も言葉を詰まらせました。

 

花蓮は彼女たちの間に亀裂を入れようと、言葉巧みに煽り続けます。

瑠奈の裏切りに声を荒げる美蘭。

瑠奈は捨て台詞を残して去り、美蘭は言葉ばかりの謝罪を口にして去っていきました。

花蓮の判断と武巳の思惑

その日の教育はすべて中止となり、花蓮と恵那は乃尚宮に呼ばれました。

乃尚宮は投書を手に、ここに書かれていることは事実かと訊いてきます。

花蓮が黙っていると、先に聞き取りをしていた排実の言っている通り陥れるための嘘なのかと声を荒げました。

 

そこで花蓮は文書の内容を知らないと告げます。

乃尚宮が読み上げ、改めて意見を求めました。

しかし花蓮は何も話すことはないと答えます。

 

自分も無事だしこれ以上ことを大きくしたくないと。

乃尚宮は花蓮の意見を尊重して不問に付すことにしますが、しっかり苦言を呈しました。

特に排実に…。

 

花蓮たちを下がらせると、乃尚宮は扉の向こうに声をかけました。

そこには武巳が…。

武巳は、花蓮はこのまま終わらせようとしているけれど、そうはさせないと思っていました。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる47話の感想

 

花蓮が事を大きくしたくないと思う気持ちはわかります。

忠がそんなこと知ったら大騒動になりそうですから。

武巳には知られてしまったから、彼女たちの家門がどうなるのか考えるとちょっと愉快ですけどね。

 

排実も瑠奈が裏切ったことはすぐに聞きつけるでしょう。

気の強い女同士のバトルが始まりそうです。