レディーメイドクイーン ネタバレ10話【ピッコマ漫画】新時代の女性指導者？天才？神童？ビオレッタ皇女のイメージとは。

漫画『レディーメイドクイーン』10話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇太子や皇女の暗殺を企て実行した人物、そしてそれを看過してきた人物を知ったアビゲイル。

同時にラキエルの熱い想いをしりビオレッタ皇女になる決意をしました。

そんなアビゲイルに待っていたのは教育でした。

 

教養もですが、アビゲイルが得意とするものをさらに磨き急に現れた皇女を演じあげなければならないのです。

何よりも大切なものは何なのかを知る事になります。

レディーメイドクイーン10話のあらすじ込みネタバレ

天才となるために

カイルはアビゲイルが完璧なビオレッタ皇女になれると豪語しました。

アビゲイルはにわかに信じられない様子。

カイルは幽閉されてた所には何もなかった事で何も習得できない環境だった事を指摘しました。

 

既に弾けないピアノやバイオリンも10年も習っていたならすぐに感覚は戻ります。

それらをエデルガルド公邸に来てから初めて習った事にします。

そうする事で他から天才と印象付ける事が出来るのです。

 

カイルは神童と表現しますが、アビゲイルもラキエルも神童と言えるほどの年齢ではないと思ったようでした。

楽器二つに西大陸の公用語とをマスターしていたら、首都の貴族たちへとても良い印象を与えられます。

しかし、ものすごいスピードでマスターしなければ天才と言うにはなりえないのです。

 

さらにカイルは元から話せる言語と新しい言語をマスターする事も提言します。

この三言語を扱える皇妃や皇女はあこがれの的となっているのです。

新しく現れた皇女が驚くべきスピードでマスターしたと言う点がポイントとなります。

 

アビゲイルは13年も幽閉されていたのだから話せるだけでもすごいと感じているようです。

しかし、カイルは幽閉されていたからこそマスターする事で他の皇子や皇女の長所をなしに出来ると自信を持っていました。

そしてサラッと、更に身に着けるべき教養も追加します。

新時代の女性指導者

カイルはアビゲイルが得意な射撃と乗馬についても聞いていきました。

アビゲイルは銃を持てば相手の頭を打ちぬく事は出来る技術を持っています。

なぜアビゲイルは普通では身に着ける事がない銃を扱えるのでしょうか。

 

それはアビゲイルの父親に関係していました。

アビゲイルの父は、必ず剣の代わりに銃の時代が来ると信じていたのです。

そして、アビゲイル自身も信じていました。

 

カイルは新たな時代を切り拓く女性指導者と言うイメージをアビゲイルにつける事を提案します。

皇女はどうしても、政治や軍事上の統制力が落ちると勝手にイメージされてしまうのです。

しかし、銃を扱うというイメージが様々な勢力を巻き込める可能性を秘めていたのでした。

 

アビゲイルは否定的な反応をしますが、ラキエルは重要なのは印象だと進言したのです。

とにかく皇女を想う時の、そのイメージが大切なのでした。

今更ですが、皇帝になる事の重大さを感じアビゲイルは恐れを感じているようです。

 

そんな事も二つゆ知らず、カイルは計画をどんどん話していきます。

その時、ある人物が部屋に入って来たのでした。

レディーメイドクイーン10話の感想

 

また、アビゲイルは父親と同じく銃の時代が来ると睨んでいた事が分かりました。

銃を扱えたら、新時代の女性指導者像が本当に出来上がるのか気になります。

 

次回の展開からも目が離せません。