- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『お兄ちゃんたちに気をつけて!』5話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
お兄ちゃんたちに気をつけて!5話のあらすじ込みネタバレ
強引なキャベルに無理やり揺れ起こされ、食事を吐いてしまったハリ。
ベッドで休んでいると、両親と兄達がやって来ます。
公爵夫人はハリの体調を心配し、ハリの好物であるポタージュを持ってきてくれました。
公爵夫人はハリにポタージュを食べさせてくれます。
公爵たちへのハリの態度は?
「美味しい?」と聞かれたハリは「美味しいです。お母さん」と答えたのでした。
ハリは引き取られてから1度も公爵夫人を「お母さん」と呼んだことがありません。
公爵夫人はこれをとても喜び、涙を浮かべました。
さらに、ハリは公爵のことも「お父さん」と呼ぶのでした。
公爵もとても喜び号泣し、ハリと公爵達は本当の親子の様です。
しかし、これを見ていた兄達は驚き、あまり良い顔をしていません。
そんな兄達をハリは「いい気味」だと思い、すぐに覚めない夢ならば好きなようにしようと決意しました。
ハリの体調が回復すると、公爵夫人はハリに上等な服をたくさん買い与えます。
公爵夫人はハリを可愛く思い、終始笑顔でした。
そんな2人の様子を見て、公爵も大満足です。
さらには「欲しいものがあったら何でも言いなさい」と言う始末でした。
可愛がられるハリを良く思わない兄達
そこにキャベルが口を挟みます。
「全然似合ってない」「いくら着飾ってもアリナにはなれない」
ハリに辛辣な意見を言うキャベル。
キャベルは両親を取られたと感じ、ハリに攻撃します。
ハリはわざとしおらしく見せ、キャベルの言った言葉を肯定したのでした。
そんなハリを見て、公爵はキャベルに怒り部屋から連れ出しました。
ハリが自室へ戻ろうとすると、廊下にはエーリッヒが待ち構えていました。
ハリに足を引っ掛けたエーリッヒは、「お前ムカつく」とハリに言います。
さらに「目の前から消えろ」と怒るエーリッヒですが、ハリは「わざわざ私に会いに来ておいて」と言い返しました。
するとエーリッヒは何も言えなくなり、「ブス」と小さな罵り合いが始まりました。
公爵夫人は騒ぎを聞きつけ、心配してやって来ます。
そこにユージンがやって来て、廊下に座るハリに「ハリが転んだんだ」と手を差し伸べます。
エーリッヒも便乗し、「ハリが勝手に転んだ」と公爵夫人に話すのでした。
ハリは兄達へも態度を変える
そんなユージンの態度に、ハリは笑顔で「ありがとう兄さん」と手を取ろうとします。
しかし、「兄さん」と呼ばれたユージンは驚き、ハリの手を払ってしまいました。
ハリは再び廊下に尻餅をつき、そんなハリに「力が弱すぎる」とユージンは言うのでした。
これに公爵夫人も同意し、ハリに薬を飲ませようと決めます。
さらに、公爵夫人は薬の買い出しを兼ねて家族全員でお出掛けしようと決めたのです。
「楽しみ」と言う公爵夫人の横でユージンとエーリッヒはハリのことを睨んでいました。
ユージンは「お前の演技は俺たちに通用しない」と忠告します。
そしてハリが家族の一員だということに嫌悪を抱き、去っていきました。
ハリもピンクに囲まれた自室に戻ります。
そして亡くなったアリナのことを考え、自分と比べてしまいます。
ハリの決意
しかし、すでに過去に経験したことをもう一度体験する今回の夢へ気合は十分でした。
夢や希望のないこ世界に絶望しながら・・・。
お兄ちゃんたちに気をつけて!5話の感想
やっと家族全員が揃いました。
ハリのことを亡くなったアリナ同様に可愛がる両親とは違い、アリナの代わりだと強く意識しているハリに堂々と嫌悪感を抱く兄弟たち。
ハリが両親のことを20年間、お父さんお母さんと呼んでいなかったということに驚きました。
さらに、ユージンに対しての兄さん呼び。
あの時のユージンの顔は戸惑っているような、照れているような感じでした。
ユージンもやっぱりハリのことをただ嫌っているだけでなく、本当は好きになりそうな思いを抱いているのでしょうか。
そして、今回本格的に登場したエーリッヒ。
彼もやっぱりハリのことを気にかけているようですね。
口では悪いことばかり言っていましたが、ユージンと同じように好意を持っているのだなと感じました。
これからの展開もとても気になります。