最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ48話【ピッコマ韓国漫画】ついにアーサーは出発の時を迎える！

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』48話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」47話はこちら

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アーサーと家族の別れ

アーサーは愛する家族との別れを惜しみます。

レイノルズはアーサーの成長を感じて誇らしげですが、アリスとエレナ―は涙に暮れていました。

しかし、これはアーサーが踏み出さなければいけない一歩です。

アーサーは自分にそう言い聞かせ、家族と抱き合うのでした。

最強の王様、二度目の人生は何をする？48話のあらすじ込みネタバレ

風呂嫌いのシルビー！アーサーは力ずくで浴槽に放り投げる！

アーサーは風呂でシルビーと格闘していました。

シルビーが風呂を嫌がるからです。

風呂に慣れてもいい頃だろうとシルビーに叫びますが、シルビーは未だに風呂が嫌いなようです。

 

情けない声で鳴いて逃げ惑うシルビーのしっぽをアーサーがガシッと掴みます。

離れまいと壁の縁にしがみつく前脚からマナの気配を感じ、アーサーはイラッとしました。

マナを使う気なら付き合ってやろうと考えます。

 

シルビーのしっぽを掴んだ手にマナを籠めると、シルビーが悲しそうな目で自分のしっぽを振り返りました。

アーサーは力ずくでシルビーを壁の縁から引き剥がしました。

その勢いにシルビーが泣きわめきます。

 

シルビーは宙にシルビーを放り投げました。

その後、その下にある湯を張った浴槽へゆっくりと落下していくシルビーに、アーサーはあっかんべーの仕草をしてみせます。

悔しそうな、そして悲しそうな表情で、シルビーは浴槽へダイブしました。

 

シルビーの悲しげな声が浴室内に響きます。

Sランク冒険者のような風格のアーサー！とうとう出発！

旅支度を終えたアーサーは家の玄関に向かいました。

どこか不満そうな表情を浮かべたシルビーが、それでもアーサーの足元にまとわりついています。

いよいよアーサー出発のときです！

 

玄関ホールではエレナ―を抱いたアリスとレイノルズがアーサーを待っていました。

レイノルズはアーサーの姿を見て誇らしげな笑顔になりました。

立派な姿だとアーサーを褒めます。

 

さらに、アーサーは強いが決して自惚れないようにということ、危ない時はジャスミンに頼ることをアーサーに言い聞かせました。

額を合わせて、アーサーは分かったと答えます。

そこにエレナ―がアーサーを引き止める声が割って入りました。

 

エレナ―はアーサーに行かないでほしいと泣いてすがります。

アーサーもシルビーもどうしても行かなきゃだめなのかと涙を流しました。

口には出しませんが、アリスも同じ思いです。

 

アリスは涙ぐみ、その涙を急いで拭うと、エレナ―を元気づけようとしました。

アーサーはすぐに帰ってくると励ましたのです。

しかしエレナ―はアーサーの旅立ちを嫌がり、アーサーの手を放しません。

 

アーサーはそんなエレナ―の前に屈み、彼女と目線を合わせました。

エレナ―はもう大人だから、自分の代わりにパパとママを守ってほしいとお願いしたのです。

エレナ―は涙と鼻水を流しながらアーサーの首にかじりつきました。

 

レイノルズとアリスを守るとアーサーに約束します。

アーサーはそんな妹を抱き締めました。

アーサーが家族から離れていた時間に比べれば、一緒に過ごした時間はほんの一瞬です。

 

しかし、今後アーサーが家族を守るためには、この道を避けて通ることはできません。

アーサーとエレナ―の抱擁を見守っていたアリスでしたが、とうとう堪えきれず涙が零れました。

アーサーと視線を合わせ、しっかりと抱き締めます。

 

心配しないでとアリスは囁きました。

レイノルズはみんな大丈夫だと笑顔で付け加えます。

アリスは涙を拭いながら立ち上がり、指輪をつけるのを忘れないよう笑顔を浮かべてアーサーに頼みました。

 

アーサーも笑顔で頷きます。

みんな応援しているというレイノルズの言葉を最後に、アーサーは扉を開けて出ていきました。

気丈に見守っていたアリスは扉が閉まると身体を震わせて泣き出します。

 

その背をレイノルズが擦るのでした。

一方ジャスミンと合流したアーサーが最初に向かった場所は…！？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？48話の感想