最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ50話【ピッコマ韓国漫画】傲慢なルーカスのお手並み拝見！

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』50話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」49話はこちら

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次に呼ばれたのは？

生意気な態度のルーカス・ワイクス。

態度は悪いですが、11歳にして淡いオレンジのステージに到達しているといいます。

専門分野は火だと審査官が読み上げました。

ルーカスはどんな戦いを見せるのでしょうか？

最強の王様、二度目の人生は何をする？50話のあらすじ込みネタバレ

ルーカスの試験がスタート！

ルーカスの実技が始まりました。

審査官は傲慢なガキだと思い、ルーカスのことが気に食わない様子です。

開始の合図とともに、ルーカスは杖を振り回し、大きな火を熾しました。

 

さらに炎の守護者を召喚してみせます。

横でその試合を見ている別の審査官とギルドのメンバーは感心した様子でした。

大きさも申し分ない、安定した炎の守護者だからです。

 

すごい才能の持ち主がいるということ、さすがはワイクス家の一員だということを話しています。

守護者が大きく燃え上がり、ルーカスはさらに呪文を唱えました。

口先だけではなかったようだと審査官が笑みを浮かべます。

 

しかしルーカスの態度はいただけません。

無礼過ぎるので謙虚さを学ぶ必要があると審査官はルーカスに忠告します。

さらに、ルーカスの炎の守護者を素早く土の中に封じ込めました。

 

アーサーは審査官の手際の良さに感心します。

土の中に閉じ込めればやがて酸素がなくなり、炎の守護者は自然に消滅するからです。

しかしルーカスはニヤリと笑みを浮かべたままでした。

 

実技試験中に審査官が怪我をしたことは一度もないと聞いているが、あんたをその一人目にしてやると勝ち気な発言をかまします！

審査官はイラッとした様子でした。

空中を土と炎の粒が飛び交います！

 

ルーカスは怒涛の攻撃を仕掛けたものの、最終的には無様な姿を晒すこととなりました。

審査官が生み出した、土でできた巨大な手に片足を掴まれてぶら下げられてしまったのです。

ルーカスは離せと喚きました。

 

審査官がマナを解除し、ルーカスは地面に放り出されます。

審査終了の合図として、審査官はルーカスに声を掛けました。

マナの量と高度な火呪文を使う能力には可能性を感じられると前向きな言葉を告げます。

審査官に対して歯向かうルーカス

しかし、と続けられた言葉を遮ったのは、さっきまで地面に転がっていたルーカスでした。

まだ終わっていないと叫び、無防備な審査官にワザを放ったのです。

信じがたい暴挙に、審査官は怒りとも悲しみともつかない表情を浮かべました。

 

ルーカスは炎で審査官を包み込みます。

しかし、その炎を別の審査官が剣で斬ってみせました。

ルーカスはその審査官に向かって、よくも自分の試験を邪魔したなと叫びます。

 

審査官は呆れた様子で、試験はもう終わったのだとルーカスに告げました。

試験が終わっているにもかかわらず、審査官に不意打ちを仕掛けるのはマナー違反どころか論外です。

ルーカスは審査官に対してひどい暴言を浴びせます。

 

何もかもうまくいっていたのに、勝手に試験を中断したと逆恨みしているようでした。

審査官は呆れた様子で、彼を担当した審査官に結果発表を続けてくれと促します。

改めて、審査官はマナの量と呪文のコントロールが素晴らしいとルーカスを褒めました。

 

経験不足による欠点は見受けられたものの、Bクラスが妥当と判断します。

ルーカスは席に戻りながら壁を殴りつけて八つ当たりしていました。

他の参加者からBクラスなんてすごいじゃないかと声を掛けられても、Bクラスなんか入れて当然なのだからお前らのようなマヌケと一緒にするなと言いたい放題です。

 

そんな中、アーサーの隣に座っていたジャスミンがアーサーのことをノートと呼びました。

がんばってと笑顔で拳を握ってみせます。

その肩ではシルビーも励ますように鳴いていました。

とうとう次はアーサーの番です！

最強の王様、二度目の人生は何をする？50話の感想