復讐の皇后 ネタバレ86話【コミコ漫画】絶体絶命のピンチにパトリツィアは刺客から逃れることが出来るか？

漫画『復讐の皇后』86話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇后の暗殺を目的で刀を振り落とそうする刺客にパトリツィアはなんとか立ち向かおうとします。

絶体絶命のピンチに現れた人物は・・・。

ラファエラに短刀を借りたパトリツィアは思いがけない事をしました。

パトリツィアには作戦があったのです。

復讐の皇后86話のあらすじ込みネタバレ

すんでのところで

今にも刺客はパトリツィアに刀を振り落とそうとしています。

パトリツィアは結んでいた髪を解き付けていた簪を武器にして立ち向かおうとします。

刺客の体に簪が刺さりました。

 

向かっていた残りの騎士団がようやく到着して、パトリツィアを襲う刺客を後ろから切りつけました。

殺されていてもおかしくない状況下でパトリツィアは間一髪のところで助かったのです。

ラファエラは思わず息の止まるような心持ちになっていました。

 

そしてパトリツィア自身もすんでのところで免れ心臓が止まる思いの様です。

到着が遅れてしまったことに騎士団はパトリツィアに頭を下げます。

雇い主を聞き出す為、刺客はなるべく生きたまま捕らえることを命令しました。

 

数名は生きたまま捕らえることが出来たが、口を封じられることを命令されているからかほとんどは自殺した様です。

ジャニュアリーはどうしても口封じが必要な為高い金を払って刺客を雇ったのでした。

 

傷を負ったラファエラをパトリツィアは心配します。

深傷を負っているのにもかかわらず平気なフリをするラファエラに馬車に乗るよう命令しました。

作戦

パトリツィアは自分に気を取られてせいでラファエラに怪我をさせてしまったと反省している様です。

血を止める為にパトリツィアは着ていた服を破り包帯の代わりとして腕に巻き付けました。

ラファエラは皇后にここまでしてもらうのは申し訳ないという気持ちの様です。

 

自分の考えが甘かったせいで大事に至るところだったとパトリツィアは自分を責めます。

残りの騎士団の到着が遅れたからであって皇后のせいではないとラファエラは思っている様です。

必死で守ってくれたラファエラにもっと自分を大事にしてほしいとパトリツィアは頼みました。

 

突然パトリツィアはラファエラから短刀を借ります。

渡したラファエラも不思議に思うのです。

するとパトリツィアは自分の体に傷を付け始めました。

 

ラファエラは驚愕し必死で止めます。

なぜ突然自分の体に傷を付けたのか訳が分からない様です。

これはパトリツィアの作戦の一つでした。

 

大事にする為には皇后である自分も傷を負った方がいいと考えているのでした。

全てを終わりにする為には必要なの様です。

皇宮に戻った後

皇宮に戻るとルシオが待ち構えています。

パトリツィアの体の傷を見るや否や医者を呼びました。

医者を呼んでもらい治療を見届けてくれたルシオに申し訳ない気持ちを感じている様です。

 

ルシオは皇宮に戻るまでに何が起きたのか説明してほしいとパトリツィアに頼みました。

復讐の皇后86話の感想

 

パトリツィア自身もですがラファエラも生きた心地しないですね。

数名は生きたまま捕らえることができたのは良かったなと思いました。

これで雇ったのは誰か白状させれば真犯人を捕らえることができますね。

 

騎士団が来るのが遅かったのが一番の原因なので、パトリツィアは自分を責めすぎないでほしいです。

でもとても責任感が強いことはさすが皇后だなと感じました。

 

大事にする為にまさかパトリツィアがあそこまでするとは思いませんでした。

自分の体を自分で傷つけるなんて相当な勇気がいることです。

そんなパトリツィアはとても強いと思います。