復讐の皇后 ネタバレ87話【コミコ漫画】パトリツィアが命を狙われることをルシオが知っていた理由

漫画『復讐の皇后』87話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇宮に戻っている時にあった出来事をパトリツィアはルシオに説明します。

ルシオはパトリツィアが命を狙われることを予知していたのです。

捜査の決定権を全てパトリツィアに託すことをルシオは了承しました。

愛人であるローズモンドを今どう思っているのか明かされます。

復讐の皇后87話のあらすじ込みネタバレ

予知していた理由

パトリツィアは皇宮に戻っている時刺客に命を狙われたことや、予め連絡していた騎士団のおかげで助かったこと、数名の刺客を生きたまま捕らえることができたことをルシオに報告しました。

命を落とす一歩手前で危なかったことも説明します。

 

ルシオはパトリツィアが皇宮に戻る時間に合わせて騎士団送らせていた様です。

けれどそこには間に合わなかったのです。

パトリツィアが命を狙われることを知っていた理由はローズモンドとグラーラが計画しているのを偶然聞いてしまったからでした。

 

あの時扉の外にいたのはルシオだったのです。

最初はその会話の意味がわからなかったのですが、次第にパトリツィアに危険が及ぶかもしれないと察知しました。

パトリツィアが呼んでいなかった他の騎士団を用意して向かわせた様です。

 

用意したけれど間に合わなかったことでルシオは自分を責めてしまいます。

ローズモンドの企みで起こった出来事なので、全くルシオのせいではないことを説得しました。

愛人との関係

パトリツィアはルシオが拒否をしたとしてもローズモンドを生かしておくわけにはいかないと思っています。

ルシオに全てを任せると伝えられたことでパトリツィアは驚きました。

ルシオはローズモンドを想う気持ちはもうない様です。

 

今回のことで未練は捨てないといけないと感じていたのでした。

なので捜査権を全てパトリツィアに託しました。

いつの日からかルシオとローズモンドの間に亀裂が生じていた様です。

 

ルシオがローズモンドに向ける愛情は一切なくなりました。

そして未練が少しでもあるとまたパトリツィアを傷つけてしまうと考えているのです。

パトリツィアはローズモンドの過去の悪事全てをルシオに伝えることにしました。

 

ルシオにとって耳を塞ぎたくなるくらい刺激の強い話になるけど全て話すことを決意します。

全てを暴露したパトリツィアはもうルシオを気にしすぎないようにしようと思ったのでした。

拘束

皇宮内に戻ると使用人のミルヤが心配して駆け寄ってきました。

そして捜査権を全て自分になったことを伝えます。

数名の刺客は生きたまま捕らえたことになっていますが、実は刺客全員亡くなっているのでした。

 

刺客として捕らえられているのはそれ用に用意された人達でした。

ローズモンドと決着をつける為には偽物でもいいから刺客が必要だったのです。

皇后の命令としてローズモンドと使用人を拘束することになりました。

 

今尚悪巧みを計画している可能性があるので、夜中ですが関係なく拘束しに行くこととなります。

今回の証人は刺客数名と皇帝陛下です。

皇帝陛下が証人ということでパトリツィアにはローズモンドを破滅する自身があるのでした。

同じ時ローズモンドは、皇后が無事に帰ってきたことで暗殺が失敗に終わったと知って愕然としているようです。

復讐の皇后87話の感想

 

もしルシオではなかったら捜査権を全てパトリツィアに託すことはなかったと思いますし、ローズモンドに対してもまだ割り切れなかったと思います。

そしたらまた破滅に追い込むことは難しかったのではないかと感じました。

 

命を狙われたのはローズモンドの企みのせいなのに、ルシオは行かせた騎士団が間に合わなかっただけで自分を責めていましたね。

パトリツィアも言っていましたが決してルシオのせいではないのに責任感が強いなと思いました。

皇后を暗殺できずに終わりローズモンドは焦っていましたね。

ルシオが聞いていたこともパトリツィアが察していたことも知らないですから、知った時どの様な反応をするか楽しみです。