最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ53話【ピッコマ韓国漫画】審査終了！カスピアンの評価は？

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』53話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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カスピアンとの激闘を終えたアーサー！

カスピアンは、アーサーが最後まで頑なに全ての能力を出そうとしなかったこと、つまり低めのランクを望んでいることを見抜いていました。

アーサーの希望を汲み、Bランクと宣言します。

観客席でそれを聞いたイライジャは顔を輝かせ、ルーカスは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべていました。

最強の王様、二度目の人生は何をする？53話のあらすじ込みネタバレ

凄まじい対戦を目の当たりにしてざわめく会場内

カスピアンとアーサーの戦いの余韻でざわつく会場の中で、審査官が声を張り上げます。

アーサーを最後に本日の審査は全て終了したようです。

フロントへ行って、各自アドベンチャラー・カードを受け取るように指示を出しました。

 

アーサーは会場を去っていくカスピアンの後ろ姿を見つめていました。

部屋に戻ったカスピアンはアーサーとの戦いを思い返します。

ため息をついて頭を抱えました。

 

そこへ二人の審査官が駆け込んできます。

どういうことか説明してほしいとカスピアンに訴えました。

とりあえずドアを閉めろとカスピアンは二人に指示します。

 

二人は慌ててそっとドアを締めます。

そして改めてカスピアンに詰め寄りました。

今日一日だけで過去4ヶ月より多くのBクラス候補生が来たこと、しかもあの3人は全員子どもだということ、11歳で淡いオレンジのステージなんて前人未到だということ、堰を切ったように次々とカスピアンに訴えかけます。

 

怒涛のように質問と主張を重ねる二人を、カスピアンが片手をかざして止めました。

半年前にここで何があったか覚えているかと二人に尋ねます。

一人がピンときたように、初めて三種族間で若者たちの大会が行われた時かと答えました。

カスピアンの説明

カスピアンは頷きます。

アドベンチャラー・ギルド職員にはほとんど知らされていませんが、数週間前サピン王国で、エルフとドワーフがアドベンチャラーとして認定されるのを禁止する禁止令が解禁されました。

カスピアンは直接その連絡を受けたのだと説明します。

 

本日の受験者の中に彼らの代表も含まれていたのでした。

つまりあの3人はエルフかドワーフだったのかと一人が身を乗り出します。

ルーカスは人間とエルフのハーフだとカスピアンは答えました。

 

産まれた経緯は分かりませんが、カスピアンはエルフの奴隷が親ではないかと推測します。

ワイクス家は昔から汚い手を使って実力のある魔術師を産ませているという悪い評判がありました。

エルフにもかかわらず、あんなに火と相性が良いのは珍しいとカスピアンは呟きます。

 

8歳で目覚めたというルーカスはエルフとしても早いほうですが、より高い実力をつけるためにアドベンチャラーになることを強要されたのだとカスピアンは説明しました。

彼の家族はビースト・コアや魔法薬で彼の成長を促進しようとしましたが、限界があったようです。

続けてカスピアンはイライジャについて説明しました。

 

イライジャについては全く情報がないとのことです。

資料によれば、彼の身元は不明で幼い頃からドワーフに育てられたそうです。

人間の王国に順応するため、ダルブ王国初の代表として送られた一人だとカスピアンは締めくくりました。

 

審査官はイライジャの試験免除について質問します。

イライジャは数ヶ月前に目覚めたばかりでステージは赤なのにもかかわらず、彼の能力を請け負う強い保証人がいるからだとカスピアンは説明しました。

保証人は、カスピアンが干渉できない人物のようです。

 

話題はアーサーのことに移りました。

誰なのか全く検討がつかないとカスピアンはぼやきます。

しかしエルフやドワーフの代表ではないことは確かだとカスピアンは断言しました。

 

直接剣を交わしたカスピアンはアーサーの話になると楽しむような笑みを浮かべます。

カスピアンはアーサーについてどう思っているのでしょうか？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？53話の感想