最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ107話【ピッコマ韓国漫画】アーサーとマルコイ

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』107話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」106話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

シルビーと歩くアーサーの後ろを尾行する三人

テスとの喧嘩で彼女に言われた言葉は、アーサーの心にしこりとして残りました。

半分上の空で授業を終え、心の中でシルビーと会話しながら学校内の廊下を歩いています。

その後ろを尾けるように歩いている三人の男がいました。

 

一度も後ろを振り向かなかったアーサーですが、その存在も、中心に立っている人物も、最初から分かっていたようです。

中心に立っているのは不敵な笑みを浮かべたルーカスでした。

最強の王様、二度目の人生は何をする？107話のあらすじ込みネタバレ

アーサーを尾けたルーカスの目的は？

そこまで堂々とすることなかったんじゃないのかと、アーサーは振り向くことなく後ろの人物に声を掛けました。

呆れたような冷たい表情をしています。

ルーカスと呼びかけました。

 

ルーカスがチームの二人を引き連れて立っていたのです。

シルビーはアーサーの足元で三人を威嚇していました。

寮まで無事に帰れるよう一緒に行ってやろうと思っただけだというルーカスのチームメイト。

 

さらに、いくら学校の中でも危ないことは起きるかもしれないからと、もう一人の太った男が汗を拭いながら嫌な笑みを浮かべます。

危ないことというのは、たとえばズボンをおろされたりすることかとアーサーは男に尋ねました。

男の顔色が変わり、自分をコケにする気なのかと途端にアーサーに食って掛かります。

 

ルーカスは自分よりも高い位置にあるその男の肩に手を置くと後ろに払いました。

男が後ろに飛ばされ、声を上げて尻もちをつきます。

くだらない話はたくさんだとルーカスは呟きました。

 

しっぽを巻いて逃げ回っていれば対決中に消えたことを自分が忘れるとでも思っていたのかとアーサーに怒鳴ります。

いったいどうやったんだとアーサーを睨みつけました。

地面に穴が空いていたんだとアーサーはしれっと答えます。

 

ルーカスは歯を食いしばりました。

地獄のケージから脱出して一瞬で修練用闘技場の反対側へ行った上に、どうやってエルフの王女をかばうことができたのか教えろと人差し指をアーサーの胸に押し当てます。

アーサーは無表情で聞いていましたが、ルーカスの手首を握って自分の胸から引き剥がしました。

 

第一に、それは人に物を聞く態度じゃないと冷静に撥ね付けます。

第二に、なぜお前に教えなきゃいけないのかとアーサーはルーカスに尋ねました。

ルーカスはやっぱりと鼻で笑います。

 

どうせ装備品を使ったんだろうと考えていたようです。

お前みたいな平民のガキがどうやって手に入れたんだとルーカスは嘲りました。

エルフの娘にもらったのかと笑います。

マルコイがアーサーを攻撃！

テスのことでした。

いつまで経っても学ばない奴だと、アーサーは苛立ちとともに憐れみを感じます。

唾を飛ばしながら話に割り込んできたのは、ずっと黙って聞いていたルーカスのチームメイトの一人、マルコイでした。

 

ずるすぎる！とアーサーに向かって突然大声で叫んだのです。

キャサリン王女も同じ手を使って誘惑したんだろうと、手に持っていた書類をグシャグシャに握りしめていました。

何を言っているのか分からず、アーサーは聞き返します。

 

とぼけるなとマルコイは目を剥きました。

ちょっとカッコいいからって所詮平民のクズだとアーサーをけなします。

マルコイの身体からはマナが漏れ出ていました。

 

もう一人の男が、マナが漏れていることを注意しましたが、マルコイはその手を振り払います。

アーサーに自分の立場を教えてやらないといけないんだと叫びました。

自分たちをトラブルに巻き込むなと男は怒りますが、隣に立っているルーカスはマルコイの好きにさせようとしています。

 

キャサリン王女には立派な家柄で純血の自分のようにふさわしい人がいると呟くマルコイは、周りの声など聞こえても居ないようです。

アーサーはマルコイの難癖を否定しましたが、マルコイは逆上してしまいました。

完全にイカれやがったと、ルーカスはその姿を見てニヤニヤしています。

 

マルコイからますますマナがにじみ出て、ついにマルコイはアーサーに攻撃を仕掛けます！

アーサーはどう対応するのでしょうか？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？107話の感想