リベンジウェディング ネタバレ34話【漫画】イタズラしすぎて…？

漫画『リベンジウェディング』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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眠くなるまでの間

メルケディアは暇つぶしにデメトリオをからかいます。

しかし行き過ぎてしまい、思ったよりもデメトリオを苛立たせてしまったようでした。

デメトリオが取った行動とは？

リベンジウェディング34話のあらすじ込みネタバレ

眠れないのでイタズラするメルケディア

夜明けには出発するらしいので、4時に起きなくてはいけないのにメルケディアはなかなか寝付けません。

ベッドの上で暇を持て余していたメルケディアは、デメトリオをからかって遊ぶことにしました。

しばらく遊んでいれば自然と眠たくなると思ったのです。

 

枕の壁を挟んだ向こう側にいるデメトリオは背を向けています。

その広い背中をメルケディアはツンツンと突付きました。

デメトリオからの反応がないので猫撫で声で話しかけます。

 

気持ち悪いほど甘ったるい声で、デメトリオは鳥肌が立ちました。

耳をふさいでいいかと呟きます。

メルケディアは当然のように甘えた声でダメだと答えました。

 

デメトリオはすかさず切るのはいいんだなと突っ込みます。

どっかの有名な画家も頭がイカれて耳を切断したそうだが今ならできるとデメトリオは断言しました。

メルケディアは気にせず、ハネムーンの思い出が頭から離れないのだと勝手に喋り始めます。

 

デメトリオは目を閉じろとだけ答えましたが、メルケディアは喋り続けています。

さすがにデメトリオはイラッとしました。

色々あったとメルケディアは振り返っているようです。

 

デメトリオと言い合いになって自分が上に乗った時のデメトリオの反応、とメルケディアが歌うように口にします。

ピクリとデメトリオが反応しました。

あの夜の出来事を思い出してしまったのです。

挑発的なメルケディア

デメトリオはメルケディアに言い返そうとして起き上がりましたが、メルケディアも上半身を起こしていました。

頬を紅潮させて、とろんとした目で覚えていないのかとデメトリオに尋ねます。

その姿は色気たっぷりで、デメトリオは思わず顔を赤らめて絶句しました。

 

さらにメルケディアは、自分は今も鮮明に覚えていると伝えます。

ベッドに付いたデメトリオの手に、そっと自分の手を添わせました。

じっと心細そうな目でデメトリオを見つめます。

 

デメトリオはメルケディアを押し倒しながら警戒心を持てと叫びました。

その顔は真っ赤になっていて、あまり迫力がありません。

いいかげんにしろよと弱々しく呟きながら、メルケディアの顔の横に頭をうずめます。

 

上に覆いかぶさったデメトリオの体温に、メルケディアはドキッとしました。

彼の髪が頬をくすぐります。

デメトリオはメルケディアを組み伏せたまま、心のなかで自分に毒づいていました。

 

ふとデメトリオが顔を上げると、視線の先に組み合わされた指がありました。

メルケディアの華奢な指と自分の無骨で大きな指が絡み合っています。

ベッドに甲をつけていたメルケディアの手をデメトリオが抑えているのです。

 

デメトリオはそのままメルケディアの手を握り締めました。

握った手を自分の口元に引き寄せてキスします。

髪の隙間からメルケディアを見据える瞳は爛々と光っていました。

 

メルケディアの指を口に含みます。

予想だにしなかった行為にメルケディアの身体が跳ねました。

デメトリオの大きな手がメルケディアの白い肌をゆっくりなぞります。

 

さらにデメトリオはメルケディアの指をねっとりと舐めて…？

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リベンジウェディング34話の感想