覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ30話【ピッコマ漫画】辞任した侍従長の行方

漫画『覇王に秘書が必要な理由』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」29話はこちら

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侍従長が辞任をしたと聞かされたセレスティアは色々な思いが巡ります。

皇帝のことやこれからの事…考える事が山積みの中で、セレスティアの揺らぐ気持ちに注目です。

そして皇帝から言われた提案とは何なのか…！？

なんだか少し嫌な予感がします…笑。

覇王に秘書が必要な理由30話のあらすじ込みネタバレ

侍従長とジャック伯爵

ジャック伯爵から侍従長が辞任したことを聞かされたセレスティア。

彼が皇太后の密告者だと言うことは断言できるものの、こんなにも早く事態が動くとは予想外でした。

事情を知らないジャック伯爵は年齢的な限界が理由と思っているようです。

 

しかしセレスティアは『辞任』すら本当なのかと疑います。

もしかしたら捕らえられて拷問されているかもしれません。

何か進展があったなら皇帝から話があるはずですが、何も聞いていなかったため良くない想像が膨らんでしまいます。

 

侍従長のことで頭がいっぱいになっていると、ジャック伯爵に注意されてしまいました。

これから自分の跡を継ぐ大事な話を聞いていないと思ったのです。

ちゃんと聞いていたと主張するセレスティアを疑い復唱させようとします。

 

しかしそこは流石のセレスティア！

他の事を考えていても目の前の大事な話もちゃんと頭に入っていたのです！

ジャック伯爵は納得した様子です。

 

そしてもうすぐ自身の引退が迫っていることと、セレスティアの早期卒業を期待していることを告げました。

セレスティアは静かに決意を新たにするのでした。

皇帝の病状

その夜セレスティアは皇帝の部屋で治療に当たっていました。

しかしこれだけ治療を続けているのに皇帝の状態は回復している気配がありません。

それどころか悪くなっているように見えます。

 

セレスティアがいることで、以前にも増して魔力を使っているのでしょう。

治療により苦痛から解放されると分かって無茶をしているに違いありません。

皇帝の無謀さは心配ではありますが、それに頼らざるを得ない国民も問題だと考えるのです。

セレスティアには色々な思いがありましたが、このことについて皇帝に意見することはしませんでした。

楽しみにしていたパーティー

治療が終わるとベッドに座るよう促され、最近の事について少し話を始めます。

早期卒業の件や、今度行われるパーティーの件などセレスティアについての事ばかりです。

パーティーにはヴィンセントからお誘いを頂いていてセレスティアも楽しみにしていたはず…。

 

けれどこのところ危険な目にも遭ったので、参加を辞退すると決めていたのです。

皇帝の秘書となった後ではこういった催しに参加することも難しくなるはず…。

セレスティアを想った皇帝はとある提案をしました。

 

少し嫌な予感がするその案とは…？

続きは本編をお楽しみください。

覇王に秘書が必要な理由30話の感想

 

侍従長は何故このタイミングで辞任したのでしょうか？

密告の罪を咎められたのなら辞任ではないはずですよね？

もしかして皇太后に先手を打たれたのでは…！？

 

まだ何も明かされていないため色々な憶測が出てきてしまいますね…。

皇帝の病状は魔力を使い続ける限り完治はしないのでしょうね。

いくらセレスティアがいるからって無茶はしてほしくありませんが、皇帝もそうせざるを得ない状況なのかもしれません。

 

セレスティアの『破毀』も使い過ぎると命にかかわると言っていたので、この調子で治療を続けるのは心配ですね。

そしてヴィンセントに誘ってもらったパーティーは行けるのでしょうか！？

楽しみにしていただけに気落ちしているのように見えました。

皇帝の作戦で参加できることになるのか、続きを楽しみに待ちたいと思います！