悪役の救い手 ネタバレ5話【ピッコマ漫画】エルジェイとアゼフは結ばれない

漫画『悪役の救い手』5話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「悪役の救い手」1話〜4話はこちら

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アゼフに同じ紋章はあるのか

同じ紋章が浮かび上がった男女は結ばれる運命にあります。

エルジェイは父親にアゼフに紋章が出ていないか確認して欲しいとお願いします。

しかし結果は残酷なものでした。

 

アゼフに紋章はなかったようです。

自分と同じ紋章を出ている男性がわからないまま、アゼフを心配するエルジェイ。

気を紛らわしていると、エルジェイはとある男性と出会います。

悪役の救い手5話のあらすじ込みネタバレ

アゼフはエルジェイの運命の相手ではない

同じ紋章が浮かび上がった男性を探しに行こうとする父親を呼び止めるエルジェイ。

アゼフに同じ紋章が出ていないか確認して欲しいとお願いします。

エルサは侯爵家のアゼフのことを知っているのか楽しそうに聞きます。

 

エルジェイがアゼフのことを好きだと思った父親は、了承してくれました。

その後、父親は何度も確認してくれましたが、喜ばしい報告はありませんでした。

アゼフには紋章が現れていないようです。

 

父親はエルジェイを慰めます。

紋章は神が定めたものです。

エルジェイと同じ紋章を持つ男性を探すと父親は言ってくれます。

 

優しい言葉ですが、エルジェイにとっては酷なものです。

紋章は男女同じタイミングで出現します。

他に同じ紋章は存在しません。

 

何があろうと運命の2人は結ばれます。

そう、アゼフに紋章がないということはエルジェイの運命の相手はではないということです。

小説に転生しても、どんなに愛してもアゼフと結ばれることはありません。

 

なぜエルジェイとなったのか疑問です。

悲しみに暮れる中、エルジェイは高熱で寝込みます。

エルサが看病してくれます。

 

そんなにアゼフのことが好きだったのかと感じました。

でも運命の人でなかったのだから仕方ないのです。

今後コーディストが開催されるので、そこで運命の人がいるかもしれません。

 

コーディストに反応するエルジェイ。

このコーディスでアゼフの悲劇がスタートします。

アゼフとエルサも結ばれない2人。

 

絶対に出会わせてはいけないと思います。

コーディスの当日、エルサに触れますが外に出ようとしないエルジェイ。

エルジェイもエルサもアゼフの運命の相手ではありません。

 

だから他の人を探すしかないのです。

これはエルジェイがアゼフにできるたった1つのことでした。

手紙を書き、メイドにティロス家に届けるよう伝えます。

 

ティロス家の令嬢・セシアは性格が良く、アゼフのことを好きでいた人物です。

アゼフが別の人と出会うことを望むのは複雑ですが、これしかありません。

セシアならアゼフに愛を教えてくれると信じています。

原作とは違う？エルジェイが出会った人物は

エルジェイは小説の中に入ってまだ2週間なのに自然と過ごしていることを不思議に思います。

初対面のはずのメイドの名前を知っていたり、昔の記憶もあるのです。

慣れないはずの小説なのに自然な振る舞いをする自分を不思議に思います。

 

そこへメイドのシアが明るく声を掛けてきました。

いつまでもパジャマ姿なエルジェイに綺麗なドレスを持ってきたのです。

彼女はメイドであって友達のような存在。

 

外に行きたがらないエルジェイをすごい剣幕で支度させます。

着替えて外の風を感じていると、良かったと思います。

前の世界とアゼフのことばかり考えていましたが気が紛れました。

 

しかしそんな気持ちは一変します。

草陰から美しい青年が出てきました。

その青年の正体とは・・・？

悪役の救い手5話の感想

 

しかしエルジェイが登場したことによって確実に小説の世界は変わっているはずです。

アゼフの運命も少しずつ変わっているような予感がします。