最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ59話【ピッコマ韓国漫画】アーサーは恐怖の墓地へ

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』59話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」58話はこちら

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他のチームと合同でダンジョンへ出発！

アーサーとジャスミンは、一緒にダンジョンにチームと合流しました。

その中にはランク審査で顔を合わせているルーカス、イライジャの姿もあります。

AAクラスになったばかりのオーグメンターだというブラルド・ランドンがリーダーです。

 

合流したばかりの二人の荷物を、イライジャが次元リングに預かってくれました。

いよいよ準備完了です！

総勢9名でついにダンジョンに潜ることになりました。

最強の王様、二度目の人生は何をする？59話のあらすじ込みネタバレ

ダンジョンへ入るアーサーたち！

ブラルドを先頭に、暗くて長い階段を降りていきます。

洞窟のような道では、時折天井から足元に雫が落ちてきました。

しばらく歩みを進めた頃、ブラルドが剣を上げてみんなに注意しました。

 

そろそろダンジョンのレベル1に着くそうです。

油断しないようにと呼びかけました。

階段を降りると長い廊下のような道に着きます。

 

その道はガランとしていました。

ルーカスが訝しげに首を捻ります。

ビーストが一匹もいないのかと疑問を口にしました。

 

ブラルドも妙だと呟いています。

天井から石が落ちてきて、アーサーの横の岩にぶつかりました。

コツンという小さな音に、全員がその小さな石の破片を見つめます。

 

どこから落ちてきたのかと、ブラルドは天井を見上げました。

そして目を見開きます。

天井にはびっしりとビーストが張り付いていて、赤く光る目でこちらを見ていたのです！

 

バット・ランナーだとブラルドは叫びました。

途端にビーストが素早く飛び降りてきて、一斉に襲いかかってきます。

呆気にとられているオリバーに襲いかかったビーストを、ジャスミンが切り裂きました！

 

クリオルは盾で防いだようです。

ブラルドは剣と盾を構えながら、全員戦闘態勢とみんなに向かって叫びました。

もちろん、リーダーに言われるまでもなく全員戦う姿勢に入っています。

 

オリバーが反射の呪文を唱えました。

味方が立っているところに緑色のバリアが張られます。

レジナルドに飛びかかったバット・ランナーを、彼はハンマーで撃退しました。

ブラルドの指示を無視するルーカス

反対側ではイライジャも大地の魔術で三体を同時に撃破しています。

先頭でバット・ランナーを切り裂いていたブラルドが全員に叫びました。

こいつらを倒したところで何の意味もないのだと告げます。

 

マナとスタミナを無駄遣いしないよう忠告しました。

しかし、その矢先に強力な呪文が響き渡ります。

このタイミングで誰が…とアーサーは思いました。

 

火の魔術を唱えているのはルーカスでした。

ファイア・サイクロンを放ち、周囲のバット・ランナーを一掃します。

ルーカスは得意げな笑みを浮かべていました。

 

ブラルドはルーカスに近づくと、自分の忠告を聞いていなかったのかと胸ぐらを掴みます。

やりすぎだ、マナを無駄に使うなとルーカスを叱りました。

ここがどんなダンジョンか分かっているだろうと説教するブラルドは怒っているようです。

 

ルーカスは舌打ちしました。

ブラルドの手を振り払い、何が問題なんだと反発します。

みんながマナを節約できるよう自分が倒してやったのだと、反省する様子もなくのたまう始末です。

 

ブラルドは呆れたように首を振りました。

気を取り直して、ルーカスの呪文に倒れたバット・ランナーの死骸を剣で突付きます。

こいつらが生き返る前に急いで出発しようと、ブラルドが全員に呼びかけました。

 

このダンジョンは不死の生物が棲んでいるということで有名でした。

アドベンチャラーにとってはマナ・コアを得ることができません。

その上、いくら戦っても終わりが見えず、何の得にもならないのです。

 

このダンジョンに初めて入ったアドベンチャラーたちは、このダンジョンを恐怖の墓地と名付けました。

アーサーたちは今、その恐怖の墓地攻略に挑んでいるのです。

最強の王様、二度目の人生は何をする？59話の感想