リベンジウェディング ネタバレ40話【漫画】イザークにキレるセヤラ…！？

思ったのと違う…？混乱するメルケディアとデメトリオ

メルケディアは緊張したまま、デメトリオとともに母親のセヤラと対面しました。

しかし、様子がおかしいことにすぐに気が付きます。

セヤラはメルケディアたちが置かれた環境について知らない様子だったのです。

そこへメルケディアの父親、イザークが現れました。

イザークがかけた魔法を、誰かが解除したのだとイザークは話します。

リベンジウェディング40話のあらすじ込みネタバレ

メルケディアとデメトリオの質問

セヤラがメルケディアに送った手紙には防水魔法を施していました。

しかし実際にメルケディアが受け取った手紙は、水に濡れて全く読める代物ではなかったのです。

つまり、その魔法を誰かが解除したとイザークは主張しているのでした。

その魔法を解除できるのは魔法工学の知識を持っている人しかありえません。

メルケディアがイザークにそう告げると、自分の教え子である可能性が高いと話しながらイザークは考え込む素振りを見せました。

それだけではありませんでした。

島にかかっていた強力な魔法も、魔法工学を知る者しか仕えない高レベルのものだったのです。

しかもメルケディアが戻ってきたら魔法の塔への立ち入りが禁止されていました。

あまりに手が込んでいるので、すぐには解決できそうにないとメルケディアは考えます。

メルケディアは両親にもうひとつ大切な質問をすることにしました。

自分たちを結婚させた理由を教えてほしいと告げたのです。

どんな理由であっても、強制的に結婚させるなんてさすがにひどすぎます。

メルケディアの言葉を聞いたイザークとセヤラは困惑したように顔を見合わせました。

重苦しい沈黙が流れます。

誰かが口を開くのを、誰もが待っているような沈黙でした。

昔に戻ったような沈黙だとメルケディアは苛立たしく思います。

メルケディアの肩に、デメトリオが優しく手を添えました。

突然のスキンシップにメルケディアは驚きます。

デメトリオは二人が口を開こうとしないのを察して別の質問をすることにしたのでした。

島に強力な結界が張られていたのだが、あなたは関与しているのかとイザークに向かってデメトリオが丁寧に尋ねます。

イザークは気色ばみました。

自分の娘に危害を加えるとでも思っているのかと凄みます。

一等級の断絶結界だとメルケディアが口を挟みました。

結界に触れてしまった船は跡形もなく消えてしまっていました。

イザークに声を荒らげるセヤラ

メルケディアからそう聞いたイザークは頭を抱えます。

メルケディアがいるのに、自分がそんな罠を仕掛けるわけがないだろうとイザークは告げました。

どうもイザークの仕業ではないようです。

その横ではセヤラが拳を握り締めて震えていました。

外部からの侵入を防ぐためならともかく、と反論しようとするイザークをセヤラが遮ります。

だからそんな場所にメルを行かせないでと言ったのだと、すごい剣幕でイザークにまくし立てました。

あんな場所に行かせるからとセヤラはイザークを責めています。

イザークはそんな妻の肩を支えました。

あの子の身に何かあったらどうするつもりだったのだと、セヤラはイザークを怒鳴りつけます。

イザークはセヤラに落ち着くよう呼びかけています。

デメトリオはその様子に驚いていましたが、メルケディアは実はもっと驚いていました。

セヤラがイザークに怒っている姿を見るのは初めてだったのです。

セヤラとイザークはどんな家庭を築いてきたのでしょうか…？

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