レディーメイドクイーン ネタバレ13話【ピッコマ漫画】アビゲイルに届いた勅書

漫画『レディーメイドクイーン』13話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「レディーメイドクイーン」12話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

家族を裏切ってしまったような形になった事とビオレッタ皇女を助けられなかった事が罪悪感となり悪夢を見てしまったアビゲイル。

悪夢から救われたくて伸ばした手を握ってくれたのはラキエルでした。

目覚めたアビゲイルに告げられたのは一体どんな事だったのでしょうか。

 

また、皇帝からの勅書が届きます。

それは思いがけなく期限が設けられた命令だったのです。

勅書を下げてもらうべく動いたのは意外な人物だったのでした。

レディーメイドクイーン13話のあらすじ込みネタバレ

勅書

ラキエルはアビゲイルの母親が捜索願を出したことを伝えに来ました。

悪夢の中で泣いていた母親を思い出したアビゲイルは、すぐにでも死んだ事にして欲しいと願うのです。

いつかは伝わるものだから、それなら早い方が良いと考えての事でした。

 

アビゲイルは、アビゲイル・デロアとしての遺言を託します。

全てを捨てて逃げた事には間違いないが、家族を本当に会いしていた事を伝えて欲しかったのです。

遺言は、母親、弟、さらには乳母にいたるまでの望む与えて欲しいものを託しました。

 

そして、アビゲイルはラキエルを信用して亡くなったのだと伝えて欲しかったのです。

ラキエルは微笑みながら同意します。

そして、もう一つ伝えることがあったのです。

 

皇帝からの勅書が届いていたのでした。

あと10日で皇宮へ行くような命令だったのです。

皇后の決意

皇帝の元にはエデルガルドの使者がやって来ていました。

同時に、パサカリア皇后も来ていたのです。

皇后は皇帝に直接、勅書の取り下げを願いに来ていました。

 

その本気度に、皇帝はすぐに伝令を始末するよう命じます。

何か問題があるのかと問う皇帝に、皇后はあまりにも早すぎる旨を伝えた皇后。

皇帝も皇后もビオレッタ皇女は安静にすべきだと考えていますが、どこで過ごすべきか意見が違うようです。

 

皇帝は娘なのだから皇宮が一番だと考えます。

皇后は自分の息子と娘を死に追いやった張本人が何を言っているのかと憤る気持ちをぐっとこらえました。

そして、皇宮であった悲しい出来事に触れ今はその時ではないとするのです。

 

皇帝は歩み寄る皇后の腕を掴み、ラキエルの思惑を聞き出そうとしました。

皇女を手放さない理由が気になる皇帝に、ただ一人の後継者を安全に保護しているだけだと皇后は進言します。

ラキエルも父親を亡くしてまだ日が浅い事を考慮してほしいと願うのです。

 

了承したように見せかけた皇帝ですが、ラキエルが当主としての自覚があるとわざと立てつつけん制しました。

皇后を拘束しながら、抵抗できないようにけん制したのです。

皇帝は、皇女はなおさら皇宮にいたほうが安心だと考えました。

 

皇后が幼い頃に過ごした公邸が安全だという保障がないならこれ以上の口出しを禁止したのでした。

ラキエルからの伝令も拒否し部屋を出ていった皇帝に、皇后はある誓いを立てたのです。

レディーメイドクイーン13話の感想

 

また皇帝の勅書に従って、あと10日で完璧なビオレッタ皇女にならなければいけなくなりました。

皇后の掛け合いでいったんは期限が伸びたように感じられたのですが、やはり皇帝の命令の方が強い事を感じされられました。

アビゲイルは無事に皇女として生きていく事が出来るのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。