最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ108話【ピッコマ韓国漫画】クレアは感激！

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』108話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」107話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

ランスの二人とご対面！

理事長室に入ったアーサーとクレアが目にしたのは、ランスの二人の姿でした。

ランス・バイロンとランス・アレアです。

雲の上の存在であり、憧れの人を目にしたクレアは慌てふためきました。

最強の王様、二度目の人生は何をする？108話のあらすじ込みネタバレ

ランス2名が理事長室に！

マルコイの謎の暴走のあと、駆けつけたクレアとともにアーサーは理事長室へ向かっていました。

今回のことで気付いたことをグッドスカイ理事長に報告するためです。

理事長室に入ると、グッドスカイの前には二人の男女がいました。

 

アーサーは呆然として二人を見つめます。

白い制服を着た二人も振り向いてアーサーとクレアを見つめました。

クレアがガッシリとアーサーの腕を掴みます。

 

本物のランス・バイロンとランス・アレアだと叫び、アーサーを揺さぶりました。

アーサーがおとなしく揺さぶられたので、頭の上に乗っていたシルビーも一緒にゆらゆらと揺れます。

グッドスカイは二人にアーサーとクレアを簡単に紹介しました。

 

二人とも懲戒委員会のメンバーで、同世代の魔術師の中でもトップレベルの実力だと教えます。

会えて光栄だとクレアが叫びました。

自分の夢はいつかランスになることなのだと感極まったように伝えます。

 

アレアはクレアに微笑みかけました。

バイロンはさっさとグッドスカイに向き直り、さっきの話についてできるだけ早く適切な措置をお願いしたいと伝えます。

グッドスカイは小さく頷きました。

 

話を終えたらしいバイロンとアレアが、入り口に立っていたアーサーとクレアのもとをすり抜けて部屋を出ていきます。

部屋を出ていく際にアレアがクレアの肩に手を置いて、応援していると微笑みかけました。

憧れの人に励ましてもらったクレアは赤くなって幸せを噛み締めています。

 

アーサーは二人の後ろ姿を見送りました。

頭の中でシルビーが話しかけてきます。

アーサーも同感でした。

 

たった今すれ違った二人が信じられないくらいに強いことを、アーサーとシルビーは察知していたのです。

部屋に残ったアーサーとクレアにグッドスカイはどうしたのかと声を掛けました。

緊急事態だと秘書から聞いたがいったい何事なのか、座って詳しく話してほしいと促します。

グッドスカイに報告

ソファーに座りながら、その前に他にも何かあったのかとアーサーは尋ねました。

もちろん今の二人のことです。

この大陸の最強魔術師が二人も揃って挨拶のためだけに立ち寄ったとは思えません。

 

そう伝えると、グッドスカイは心配するようなことは何もないと答えました。

ランス・バイロンはここの卒業生で、彼の弟も在校生だから直接知らせを伝えに来てくれただけなのだと話します。

それより二人に起きた事件を教えてほしいとグッドスカイが急かしました。

 

アーサーは全て話しました。

放課後に、ルーカス、マルコイ、チャールズの三人に尾行されてケンカを売られたことから、立ち去るまでのこと全てです。

特にマルコイの奇妙な言動と異常なほどのマナの変化、さらに尋常ではない強力な魔術のパワーについて詳しく説明しました。

 

マルコイの背骨に沿って血のしるしが付いていたという点をグッドスカイは聞き返し、何か考え込んだ様子でした。

グッドスカイは何かを知っているとアーサーは悟ります。

このケースはマルコイが初めてではないし、おそらく彼が最後というわけでもないとグッドスカイは説明しました。

 

マルコイに何が起きたのか分かるのかとアーサーは尋ねます。

しかしグッドスカイは首を振りました。

医者やヒーラーも、ハッキリとはわからないそうです。

 

いったいマルコイに何が起きたのでしょうか。

そして現在のマルコイは…？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？108話の感想