最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ62話【ピッコマ韓国漫画】サマンサの悲鳴

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』62話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ブラルドの右腕が…！

巨大ワームはアーサーたちを殺そうとしていたわけではありませんでした。

ただ、次の噴火までの時間稼ぎをしていたのです。

まんまと足止めを食らってしまったアーサーたちに噴火が迫り、皆各々が自分の身と近くにいた人の身を守ろうとします。

 

ジャスミンに呼ばれたアーサーの視界に、武器を落として倒れ込んだルーカスの姿が見えました。

舌打ちをしながらルーカスを助けに行くアーサー！

激しい噴火のあと、目にしたブラルドの姿にアーサーは言葉を失いました。

 

サマンサを助けたブラルドの、その右腕が失くなっていたのです。

最強の王様、二度目の人生は何をする？62話のあらすじ込みネタバレ

手当のためにブラルドの傷を焼く

サマンサを助けたブラルドは苦しげではありましたが、安心したように微笑みを浮かべていました。

しかし、突然右腕を吹き飛ばされて平気でいられるはずがありません。

その傷を固めるために、ブラルドの腕を焼くことになります。

 

アーサーがその剣を押し当て、クリオルとレジナルドがブラルドの身体を固定しています。

舌を噛まないように口に布を巻いて唸り声を上げながら痛みに耐えるブラルド。

背中からブラルドを押さえているレジナルドは必死にブラルドに励ましの言葉をかけていました。

 

激痛に、ブラルドの目から涙が零れ落ちます。

それでも全員手を止めることはなく真剣でした。

命がかかっているのです。

 

ブラルドの傷口を焼いた後、しっかりと傷口に包帯が巻かれました。

ブラルドは地面に寝かされています。

その腕をサマンサが水の魔術で清潔にし、ジャスミンとイライジャが足に包帯を巻いていました。

 

アーサーは壁にもたれて腰を下ろすと溜め息をつきました。

そのアーサーの目の前にサンドイッチが差し出されます。

アーサーは驚いて顔を上げました。

アーサーを気遣ったクリオル

クリオルが優しい笑顔を浮かべて、これを食べないかとアーサーにサンドイッチを差し出していました。

両手に持っているので一緒に食べようとしているようです。

元気が出るかもと笑うクリオルは、アーサーを心配していたようでした。

 

クリオルの旅のお供の特製サンドイッチだそうです。

クリオルはアーサーの隣に腰を下ろしました。

アーサーはお礼を告げてサンドイッチを受け取ります。

 

クリオルがオススメの食べ方を教えてくれました。

チーズが溶けるくらいに中を炙るといいという言葉につられて、アーサーは指先から炎を出して炙ってみました。

いい感じに炙ることができ、ひっそりテンションが上がったアーサー。

 

その様子を見ていたクリオルが、自分のもやってほしいとサンドイッチを差し出してきたので、アーサーはクリオルのサンドイッチも炙ってやります。

アーサーはクリオルとともに、サンドイッチを頬張りました。

美味いだろうというクリオルの言葉にアーサーは頷きます。

 

クリオルの婚約者が考えた、干した牛肉にスパイスで味付けするところから始まる、凝ったレシピなんだとクリオルは笑顔を浮かべました。

アーサーは婚約者にお礼を言っておいてほしいとクリオルに伝えました。

クリオルはそれを聞いて、少し寂しそうな笑顔を浮かべて頷きます。

 

そこへ響いたのはレジナルドの怒鳴り声でした。

喋っていたアーサーとクリオルは驚いてレジナルドの方を見ました。

ルーカスがブラルドを責め、ブラルドが売り言葉に買い言葉を返しています。

 

レジナルドは互いに詰め寄っていく二人を必死に引き剥がそうとしているようでした。

ヒートアップしていく口論に、アーサーの大声が割って入ります。

怒りのオーラを纏ってアーサーが二人に近付いていきました。

 

アーサーがルーカスに掛けた言葉とは…？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？62話の感想