最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ64話【ピッコマ韓国漫画】我を失うブラルド

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』64話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」63話はこちら

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燃えないツル！？

アーサーの足元たちには大量のツルが！

ルーカスの火の呪文が通じません。

どんどん迫ってくるツルに、判断を強いられたアーサーは…！？

最強の王様、二度目の人生は何をする？64話のあらすじ込みネタバレ

ツルに行く手を阻まれて

アーサーたちの前に立ちはだかったのは大量のツル！

ルーカスの火の呪文で燃やそうとしたものの、呪文は通じませんでした。

そうこうしている間にもツルはどんどん増えていきます。

 

思ったより大変そうだと思いながらも、アーサーはすぐに指示を出します。

コンジュラーが強力な呪文を準備する間彼らを守るようにとレジナルドへ叫び、レジナルドは頷きました。

ブラルドとジャスミンには自分と一緒に来るよう呼びかけます。

 

ブラルドとジャスミンはすぐにアーサーとともに剣を抜きました。

絶対にここを突破しようと声を掛けながら、伸びてくるツルに向かって走ります！

ジャスミンは風を纏った双剣でツルを切り裂いていき、ブラルドは火を纏った剣で切っていきました。

 

アーサーも半透明の剣でツルを切り裂いていきます。

自分に向かって伸びてくるツルをかわしながら、周囲のツルを一掃するようにアーサーは剣を振りました。

切り裂いたツルを見たアーサーは違和感に気付きます。

 

切ったツルから水分が蒸発するように、切り裂いたツルが萎んでいくのが分かりました。

ツルが燃えないのは水分を多く含んでいるからかと気が付いたのです。

試しにアーサーは呪文で剣を熱く燃えさせました。

 

その剣でツルの根本を切り裂きます。

思った通りうまくいきました！

ツルが再生しないのを確認したアーサーは、振り向いてブラルドに呼びかけます。

ブラルドを助けに駆けつけるアーサー！

しかしブラルドを見たアーサーはハッとしました。

ブラルドは炎を剣に纏わせたまま、ツルに向かって執拗に剣を振り回していたのです。

AAクラスのオーグメンターがただのデカい根っこに負けてたまるかと叫ぶブラルドの様子は正気ではありませんでした。

 

ブラルドが自分を見失っていることに気付き、アーサーはマズいと判断します。

反対側に視線を投げると、そっちではジャスミンがツルを切り裂き続けていました。

冷静な表情です。

 

アーサーが思った通り、ジャスミンにはアーサーの助けは必要なさそうです。

アーサーは安心してブラルドのもとへ走りました。

ちょうど剣を突き上げたブラルドの手にツルが絡みついてくるところでした。

 

手のツルに視線を投げた一瞬のすきに、身体にも足にもツルがまとわりつきます。

あっという間にブラルドはツルに巻かれてしまいました。

身動きの取れないブラルドは、どうにかしてツルを剥がそうと、口元に巻き付いたツルに噛みつきます。

 

そこに駆けつけたアーサーが、ブラルドの周囲のツルを全て断ち切りました。

これを最後のダンジョンにするというブラルドの言葉を復唱します。

もしかしてここで死ぬつもりだったのかとアーサーはブラルドに尋ねました。

 

そうじゃないならもっと賢く戦えとアーサーはブラルドに注意します。

まだブラルドの力が必要なのだというアーサーに、ブラルドは気まずそうに視線を逸らしました。

暴走してしまった自覚はあるようです。

 

後ろではルーカスがポーションを飲み、呪文を唱え始めました。

ツルに火の雨を降らせます。

呪文としてはそれほど強くありませんが、火が広がる効果が高いので有効でした。

 

ルーカスはまだ冷静だとアーサーは思いました。

その時、レジナルドの隙を突いたツルがイライジャへ伸び…！？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？64話の感想