復讐の皇后 ネタバレ21話【コミコ漫画】皇宮内にスパイ！？パトリツィアVSローズモンド

漫画『復讐の皇后』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ローズモンドは昨晩パトリツィアがルシオと一緒にいたことが許せないようで、怒りが治まりません。

何故一緒にいたのかが気になっているようです。

ルシオと一緒にいたことを知るはずもないローズモンドが知っていることに疑問を抱きます。

 

そして皇宮内にスパイがいるのではと感じました。

使節団と挨拶をしているルシオとパトリツィアを見たローズモンドは悔しい気持ちと違和感を抱きました。

復讐の皇后21話のあらすじ込みネタバレ

スパイ！？

ローズモンドは昨晩ルシオと一緒にいたのかとパトリツィアを問い詰めます。

誰にも話をしてないはずなのに何故ローズモンドが昨晩のことを知っているのかパトリツィアは疑問を抱きます。

皇宮内にスパイがいる可能性があると思いつきました。

 

昨晩ルシオの部屋にパトリツィアが入っていくのを隠れて見ていた使用人がいました。

パトリツィアに気づかれる前にその使用人はその場を離れたのです。

パトリツィアはルシオと一緒にいて雨に濡れたから昨晩はずっと一緒にいたと説明しました。

 

一緒にいたことが許せないローズモンドは何故かと激しく問い詰めます。

ルシオの妻である自分が一緒にいることは普通で、むしろ愛人が共にしていることの方がおかしいのです。

妻であるパトリツィアが愛人に問い詰めるのはおかしくないですが、愛人が妻を問い詰めるだなんて異常だとローズモンドに示しました。

言い争い

パトリツィアは今まで愛人であるローズモンドを一度たりとも問い詰めたことはありません。

なのに今問い詰められていることにパトリツィアも腹立たしく、とても失礼だと思っているのです。

こんな無礼なことをするなんてローズモンドの両親の品格を疑ってしまいました。

 

夫婦間のことに首を突っ込み、しつこく詮索するなんて頭がおかしいとパトリツィアも怒りを覚えます。

ローズモンドはルシオとの約束をパトリツィアは破るつもりだと感じました。

パトリツィアはローズモンドが口を挟まないことが条件だから、密に皇后を乗っ取ろうとしている人におとなくし対応できないと反論しました。

 

ローズモンドはルシオを愛しているのかと問います。

愛していようが愛していまいがローズモンドに話す理由がないとキッパリ答えました。

ローズモンドは怒りで震えていました。

 

ルシオと同じ部屋にいようが同じベッドにいようがローズモンドには全く関係のないことで話す理由は一切ないとパトリツィアは反論します。

ルシオを奪われることが怖いのかと癇に障るようなことを言われたローズモンドは激怒し、今にもパトリツィアを襲う勢いです。

昨日警告したのに全く意味のないことだったとパトリツィアは感じました。

苛立ちながらローズモンドはその場を後にしました。

違和感

使節団との挨拶の前ルシオの前にパトリツィアが現れます。

パトリツィアはハンカチをルシオに返し、昨晩のお礼を伝えました。

ルシオ自身も申し訳ない気持ちがあると伝えると、パトリツィアはクスッと笑います。

 

二人の様子を見ていた各国の使節団は皇帝皇后がとても仲が良いのだと感じ微笑ましく思っているようです。

昨晩パトリツィアのペッドを奪ったことを申し訳ないと感じていました。

パトリツィアはルシオの体を心配しているようです。

 

二人が話しているのを聞いていたローズモンドは悔しくて悔しくてたまりません。

皇帝皇后の二人に使節団が挨拶に来ました。

使節団はとてもゆったりくつろぐことができたと感謝しているようです。

 

ルシオとパトリツィアの二人はお似合いだと褒めていました。

さらに皇后は才色兼備を兼ね備えた美しく素晴らしい方だと使節団が褒めると、お礼を伝えたルシオはどこか嬉しそうです。

ローズモンドはその光景に違和感を抱きました。

復讐の皇后21話の感想

 

パトリツィアはいつだってローズモンドを問い詰めたりしていないのに本当に性格悪いですね。

問い詰めたりしないのはパトリツィアが大人で品格があるからだと見ていれば分かります。

嫉妬してないで少しはパトリツィアを見習った方がいいと思います。