俺だけ天才DNA ネタバレ21話【ピッコマ漫画】真崎は本社に呼び出される!

真崎の狙いとは？

城戸山は真崎がしてきた特許持ち分や研究予算の件には怒り心頭でした。

城戸山は真崎へ連絡しようとしていますが、真崎はなぜ無茶な要求でも通そうとしたのでしょうか？

真崎が上層部の反感を買ってまで無理をしてきた理由が気になります。

真崎の成り上がり戦略が垣間見える展開になりそうです。

今後の研究にも影響を及ぼす内容には注目です。

俺だけ天才DNA21話のあらすじ込みネタバレ

派閥争い

城戸山は真崎を呼び出そうとしますが、ふと考え直しました。

城戸山の頭に浮かぶのはニコラスから高い評価を得ている真崎を潰しにくいということと、かといって真崎の要求を飲むわけにはいかないということでした。

そこで考えたのはニコラスとは別の派閥にあたる経営本部長の桐谷に、動いてもらうことでした。

実利主義な桐谷ならニコラスとも対立しても角が立たない存在だと思い、同時に派閥同士の争いになるだろうと目論んだのです。

本部からの使い

翌日経営本部から早速、課長の柳田が送られます。

生命創造部の面々も心配な様子ですが、真崎は至って冷静でした。

柳田から真崎の提出した申請書類について否定的な意見が出ますが、真崎は研究のために資金が必要なので徹底的に抗戦の構えです。

柳田からすれば、真崎は会社の設備で発明したものを自分のものと主張している存在です。

真崎に対して会社を敵に回すことになると警告しますが、真崎は仲間と苦労した発明品を上層部の手柄にされるのが気に食わないと明言しました。

柳田が本社から呼び出しを受けるだろうという最後の警告もしてきますが、真崎はむしろそれを狙っていたかのように応対しました。

柳田は真崎の行動がまるで理解できないものだと思いますが、真崎にとってその反応は今更だったのでまるで気に留めません。

戸惑う柳田を残して研究へと戻るのでした。

駆け引き

2日後、真崎は本社に呼び出され、経営本部長の桐谷と対談していました。

真崎は今後も新薬開発を進めるために必要なことと説明しますが、桐谷は真崎の主張を経営陣への挑戦と受け取ります。

その言葉聴いて真崎は特許出願を取りやめて、渡米すると発言します。

桐谷は海外であろうと職務発明規定で特許はエイジェンにあることを主張しますが、そもそも真崎の職務は生命創造であって幹細胞ではないため、真崎は桐谷の主張に意見しました。

さらに真崎は海外で特許をとれば、エイジェンにとっては損しかないうえ、真崎以外に幹細胞分野で指揮を取れる人間がいないことを指摘するのです。

桐谷は真崎のことを一筋縄ではいかない人間と認識を改めるのでした。