リベンジウェディング ネタバレ54話【漫画】叔父からの結婚祝いはビンセント！？

漫画『リベンジウェディング』54話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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結婚祝いのプレゼント

叔父からのプレゼントはまさかの…人！

ビンセントが自ら自分を贈り物だと伝えてメルケディアに笑顔を向けます。

自分の発言を無視して自分の言いたいことだけペラペラ喋るビンセントに、メルケディアは我慢の限界を迎えました。

リベンジウェディング54話のあらすじ込みネタバレ

使用済みのギフト券よりも要らない男

ビンセントの姿を見たメルケディアは、なぜ彼がここにいるのかと驚愕しました。

ビンセントは、ご主人さまからの結婚祝いのプレゼントが自分だそうだと告げて笑顔を浮かべます。

念の為メルケディアは確認してみました。

 

やはり、主人は叔父だそうです。

使用済みのギフト券をもらった方がまだマシだとメルケディアは吐き気を覚えました。

分家にいる使用人はなぜか変わった人が多いのです。

 

自分が来たのに奥様は嬉しくないのかと、メルケディアに向かってビンセントはぬけぬけと尋ねました。

どうしてこんなに馴れ馴れしいのかとメルケディアは内心イラッとします。

まず奥様という呼び方をどうにかしろと伝えてみました。

 

でも奥様であることに間違いはないのでと答えるビンセントは訂正する気がなさそうです。

それどころか笑顔でキプローサ夫人と呼び、親指まで立ててきました。

自分がサーシャではなくなったことが嬉しいんだなと、メルケディアは内心呆れます。

 

メルケディアと呼んでほしいと自ら主張しました。

結婚しても自分はメルケディアのままなのだからとビンセントに怒鳴ります。

ビンセントは全く懲りず、奥様とは呼ばれたくないのかと聞き返しましたが、それはそうと近いうちに二人のお子様が見られるかもしれないと一人でペラペラ喋っていました。

 

キプローサと言いかけたビンセントをメルケディアが遮りました。

頼むから帰れと突き放します。

叔父には気持ちだけ受け取ったと伝えてほしいと告げました。

 

叔父はビンセントのことが大好きだから自分には受け取れないとビンセントの背中をグイグイ押して玄関から追い出します。

身体が完全に外に出たところで勢いよくドアを閉めました。

これにはさすがのビンセントも慌てたようで待ってくれと叫びます。

 

しかしドアの内側のメルケディアが応じるはずもありません。

あの人が来てもドアを開けないでとユリアに頼み、メルケディアは塩を撒いていました。

隣に立っているユリアは苦笑しています。

数日後、メルケディアは思わぬ攻撃に遭っていました。

理由のわからないプレゼント攻撃！

予想もしていなかったプレゼント攻撃です。

結婚祝いが届いているというユリアの言葉に、今日は誰からだとメルケディアは尋ねました。

ややうんざりしています。

 

貴族の夫人の名前を読み上げるユリアの手には、人名を書き連ねた長いリストがありました。

また今日だけで大量に贈りつけられたようです。

もういいから中身を開けてくれとメルケディアは頼みました。

 

箱から出てきたのは綺麗とは言えない花瓶でした。

モール伯爵夫人から届いた花瓶で、飾っておくと子宝に恵まれるそうだとユリアが説明します。

負のオーラを放つ花瓶に、メルケディアは引いていました。

 

イアター侯爵夫人は新築祝いで絵画を贈ってくれたそうです。

どれもこれも、プレゼントとしては全く嬉しくないような品ばかりです。

メルケディアは落ち込みました。

 

どうしてみんなしてこんな物を贈ってくるのかと嘆きます。

ソアーズの仕業かと思いましたが、彼女には貴族夫人たちを操るほどの力はないはずです。

しかしメルケディアは思い出しました。

 

そういえばソアーズ家門と第一皇子は距離が近いのでした。

プレゼントを贈ってくれた人たちは、みなソアーズと関係がある人たちばかりです。

そうなればやはり皇室の仕業かとメルケディアは頭を悩ませていました。

 

しかし、デメトリオの一言によってその疑問は解決します。

デメトリオが指摘したプレゼント攻撃の理由とは…？

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リベンジウェディング54話の感想