レディーメイドクイーン ネタバレ15話【ピッコマ漫画】カディリンガー家と皇帝の秘密

漫画『レディーメイドクイーン』15話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ついに用意されたドレスを見に纏い、皇后からのネックレスを身に着け皇帝に会いに行く事になったアビゲイル。

皇帝を騙すと言う大仕事がありますが、無事に遂行出来るのでしょうか。

また、ネックレスに秘めた皇后の想いが分かるようです。

 

そして、アビゲイルが皇宮を訪れる事で焦る人たちもいるのでした。

その人たちとビオレッタや皇后、そして皇帝との関係とはいったいどのようなものなのか気になります。

ビオレッタ暗殺の事にも深く関係しているようです。

レディーメイドクイーン15話のあらすじ込みネタバレ

カディリンガー家

アビゲイルを乗せた馬車が皇宮へと到着しました。

アビゲイルに手を差し伸べて、馬車から降りるのをサポートするラキエル。

その頃、皇宮内ではある人達が騒いでいました。

 

扉を思い切り開けて入ってきたのはカディリンガー家の第三皇女イロベラです。

母親である第一皇妃のベティスはイロベラが騒々しくした事を窘めます。

しかし、イロベラはビオレッタ皇女の事を5歳児を呼び、今日皇宮に来るとは聞いてなかったとうろたえていました。

 

こんなにも早く来るのは何故なのかと尋ねるイロベラに、18歳であり妹だと訂正した者がいました。

それは第一皇子のビルキアスです。

イロベラは精神年齢をを表現しただけだと進言しました。

 

ビルキアスは一時的なものだったと指摘します。

ラキエルの言葉を鵜呑みにするのかとイロベラは忠告しますが、皇宮の幽閉の身だったビオレッタ皇女を想うと仕方がないのです。

そんな事を話すビルキアスの悲しそうな顔を指摘したイロベラ。

 

妹だから当たり前だと言う考えのビルキアスと、祖父が何度もビオレッタ皇女を殺そうとしていた事を知っているイロベラ。

ビルキアスはたとえ自分のためであっても嬉しくなさそうでした。

ビオレッタ皇女がいるべき場所へと帰って来ただけなのだと思っているようです。

 

そんな二人をベティスが窘めました。

ミハイルが死ぬことを望んだのは皇帝だと指摘しました。

そして、ラキエルが何か企んでいると踏んでいるようです。

 

父親の死を黙って受け入れたり、ビオレッタ皇女が暗殺されそうなことを知りながら宮に火をつけるなど予想も出来ない動きをしたのでした。

だからこそ、ビオレッタ皇女に関わる事には近づかないよう二人に忠告しました。

皇帝の思惑

皇宮を案内されたアビゲイルとラキエル。

ある扉の前まで通され、皇帝がここににいる事を伝えられました。

ベティスには、ラキエルがビオレッタ皇女を利用して何かを企むことが分かるようです。

 

そして、自身の兄と伯父が殺され母親といとこが皇帝を恨んでいるビオレッタ。

ずっと幽閉していたのも皇帝だと知っている娘を選ぶはずがないと思うベティスなのでした。

その頃扉の前で待っている事にしたラキエルはアビゲイルの顔を触り近くに顔を寄せ囁いていたのです。

 

アビゲイルはそんなにうまくはいかないだろうと思っているようでした。

その頃、ベティスはビルキアスに皇帝になるのはあなただと伝えたのです。

皇帝はエルデガルド公爵と皇太子を手にかけてまで、カディリンガー家と手を組んだと考えていたのでした。

 

言い聞かせる母親に対して、ビルキアスは皇帝のようにはならないと誓います。

扉が開けられ、アビゲイルは中へ入ってきました。

そこには一面に領土が描かれた地図が広がっていたのです。

 

このような大きな領土を持った皇帝をこれから欺かなければならない事に緊張が増すのでした。

アビゲイルは馬車の中でラキエルからネックレスについて指摘を受けていました。

ラキエルは皇后のネックレスだと気が付き、とうとう動き出したかと思ったのです。

 

アビゲイルに身に着けさせ皇帝に会う事に意味があるのです。

その意味を無視できないとラキエルは思うのでした。

皇后は、かつて恋人だった自分の子供だと忘れないで欲しいというけん制をしたのです。

 

息子のためにも動く事がなかった皇后が、こうして皇帝に意思表示をする事を無駄にしたくないと思うラキエルなのでした。

アビゲイルは地図にある領土の名前を言い当てていきます。

そこに、領土に詳しいと話す人がいました。

レディーメイドクイーン15話の感想

 

そしてついに皇帝と会う事になりました。

皇后の想いを背負って、ビオレッタとして会うのですがバレないか不安です。

本当にアビゲイルは皇帝を騙せるのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。