レディーメイドクイーン ネタバレ83話【ピッコマ漫画】アビゲイルの思惑と脅しとは

クレイランス候が狙われ銃撃を受けました。

アビゲイルを会議の場の花だとバカにしたランブイエ伯爵の差し金です。

アビゲイルを会議の場に戻すための脅しですが、勇気ある行動と知恵で形勢逆転したのです。

セベニー卿は素直にアビゲイルに従うのでしょうか。

また、アビゲイルが立てた作戦はいったいどんなものか注目です。

レディーメイドクイーン83話のあらすじ込みネタバレ

形勢逆転

アビゲイルはセベニー卿から奪った銃を相手に向けています。

そして、自分に指触れた者は不敬罪になる事を伝えました。

フェロベールに対して、セベニー卿を連れていく事、そして途中妨害が起きた時は即刻射殺する旨を伝えさせるのです。

宿泊地に戻ったアビゲイル達。

医者を呼んだかアビゲイルは尋ねましたが、30分後には来ると伝えられました。

それでは遅いと判断したアビゲイルはヴェルダンをよく知る者を派遣し10分以内に医者を連れてくるよう命じたのです。

クレアランス候はベッドに横たわっていました。

心配する人々に、アビゲイルは医者も平気だと話していたことを伝え、人はショックを受け止められない時に失神する事があると助言しました。

致命傷じゃないのですぐに目を覚ましてもらわなくちゃ困るのです。

交渉の場への準備

アビゲイルはセベニー卿が捕らえられている場所へ行きました。

セベニー卿はアビゲイルに対して時間を稼いでも無駄な事を伝えるのです。

会議には自分が出ると言うアビゲイルにセベニー卿は、おとなしくついてくれば良かったと思いました。

それでも時間稼ぎをしないとセベニー卿と会話する機会がなかったのです。

アビゲイルはセベニー卿の着ているものをゆるませながら、自分がここに10分間いる事の意味を考えさせました。

男女が二人きりで10分間あれば何をするにも足りるだろうとアビゲイル。

10分では足りない人かと尋ね、それならば謝ると煽るのです。

少なくとも何かあったと思わせるには十分な時間なのです。

追い詰められたセベニー卿はアビゲイルに忠告しました。

しかし、アビゲイルは聞き入れる事無く本国での評判がいい人が強姦をしたという事実をつくろうとしている事を伝えました。

うろたえるセベニー卿は、証拠のないものを誰が信じるのかと疑問を呈します。

しかし、そのデタラメを話すのが皇女となれば違うとアビゲイルは指摘したのでした。

そしてここにはグラントニアの人たちしかおらずフェロベールの人間はセベニー卿ただ一人、証拠など簡単に作れてしまう事を指摘するのです。

侍女は演技派で、涙を流しながら噓の証言をするにもピッタリなのでした。

そんな計画を立てるアビゲイルにセベニー卿は、自分の人生だけじゃなく皇女としての人生も台無しになる可能性を伝えます。

しかし、アビゲイルは既に約束を交わした人がいるからと屈する事がありません。

それよりも自分の事を心配すべきだとセベニー卿に伝えます。

そこまでする理由は何かとセベニー卿は尋ねました。

全てを決めるのはランブイエ伯爵なので、セベニー卿は自分には力がないと思っているようです。

それでも、アビゲイルはランブイエ伯爵との交渉で有益な事を助言を得る事が出来るのでした。