レディーメイドクイーン ネタバレ17話【ピッコマ漫画】アビゲイルの思わぬ出会いとは

漫画『レディーメイドクイーン』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「レディーメイドクイーン」16話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

ついに皇帝と直接会ったアビゲイルは、想像とは違った反応に戸惑いました。

特にネックレスを見た時の皇帝の反応は、皇后の思惑をくみ取った反応でした。

果たして、このネックレスにはどんな想いや過去があるのでしょうか。

 

また、アビゲイルとラキエルの前にある二人組が現れるようです。

気持ちを隠すのが難しくなるほど、アビゲイルが動揺してしまう相手とはいったいどんな人なのでしょうか。

レディーメイドクイーン17話のあらすじ込みネタバレ

ネックレスの因縁

パサカリア皇后はネックレスを見ながら、これならビオレッタを皇帝から守れると確信していました。

そのネックレスと共に、皇帝との過去を思い出すのです。

若かりし頃の皇后をルードヴィヒは抱きしめていました。

 

これからの幸せを誓った事で、2人幸せになるはずだったのです。

しかし、ルードヴィヒはあのネックレスをパサカリアにプレゼントした事で結婚を申し込み変化していったのでした。

パサカリアは血統的に結婚すれば皇帝へと上り詰めることが出来るのです。

 

つまり、パサカリアにはルードヴィヒを皇帝にした責任がありました。

当時ルードヴィヒは階級が一番下の罪人の息子だったのです。

誰も予期していなかった男を玉座に座らせた責任を強く感じていたパサカリア皇后でした。

 

一方アビゲイルとラキエルは皇宮をあとにしようとしていました。

雰囲気が暗いアビゲイルを気にするラキエルですが、早く行こうとせかされます。

アビゲイルは皇帝から言われた事が気にかかっていました。

 

補償するという言葉を実の娘に使うのかとショックだったのです。

さらに、その娘本人は既にこの世にはいない事もを加速させていました。

その時ラキエルがアビゲイルの首についた傷を発見します。

 

アビゲイルの腕を掴み自分の方を向かせてラキエルは傷の事を問いました。

その目をみたアビゲイルは、皇太子と自分の父親の死を思い出したのだと感じます。

後で話す事を誓い、心配させまいとするのでした。

思いがけない二人との遭遇

そこにラキエルに話しかけてきた二人の男性がいました。

ラキエルはちょうどいいと考え、アビゲイルにどちらの男性がまともだと思うか尋ねたのです。

左の男性は笑わずいるため、神経質に感じました。

 

右の男性はニコニコしているから印象は良く感じます。

しかし、笑顔に引っかかりを感じたアビゲイルは左がまともだと答えたのです。

ラキエルは見る目があると称しました。

 

ラキエルは右の男性をずる賢いだけのとろい蛇と、左を野心溢れた小さな実力者と表し左の方がマシだと教えるのです。

右の男性が、皇帝と同じ髪色だけでアビゲイルをビオレッタ皇女と言い当てました。

初対面の皇族に先に話しかけ名前を呼ぶのは今までにない経験です。

 

アビゲイルはどこかで会ったかと尋ねます。

男性は、宮内府長官のベロンと名乗ったのです。

宮内府長官は第三皇妃の兄であり、第四皇子の伯父だからかと納得したアビゲイル。

 

アビゲイルは左の男性にも尋ねました。

男性は財務次官でありカディリンガー家の長男カロイス・ド・カディリンガーと名乗ったのです。

小さな実力者と言う言葉に納得したのでした。

 

カイロスはそれだけじゃなく、ラキエルと皇太子そしてビオレッタを殺した人物だったのです。

その事実に動揺するアビゲイル。

しかし、その恐怖や憎悪で身震いがしても平気なように訓練して来た事を自分に言い聞かせるのです。

それをくみ取ったラキエルはアビゲイルの肩を抱くのでした。

レディーメイドクイーン17話の感想

 

さらに、二人の前に現れたのは皇太子とラキエルの父親、そしてビオレッタを殺した人物でした。

アビゲイルが動揺し、怒りから落ち着けない気持ちがよく分かります。

殺害したはずのビオレッタを前にその人物はどのような行動を起こすのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。