皇帝の一人娘 ネタバレ56話【ピッコマ漫画】異国の姫からアリアドネを助けたのは・・・？

漫画『皇帝の一人娘』56話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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セルイラとの散歩中にティレニア姫とばったり会ってしまったアリアドネ。

アリアドネはとっさにセルイラの陰に隠れます。

しかし、そんなアリアドネをティレニア姫は強引に連れて行こうとします。

そんな時、聞き覚えのある声が聞こえてきて・・・？

皇帝の一人娘56話のあらすじ込みネタバレ

セルイラと2人きりで散歩を楽しんでいる最中に、アリアドネはティレニア姫と遭遇してしまいます。

ティレニア姫にいい印象を持っていないアリアドネ。

とっさにセルイラの後ろに隠れてしまいました。

アリアドネを無理矢理連れて行こうとするティレニア姫

普段はとらない行動をするアリアドネに、セルイラは困惑します。

産まれたときからアリアドネを見ているセルイラは、アリアドネが嫌がっていることに気付きました。

どうにかしてティレニア姫からアリアドネを守ろうとするセルイラですが、異国の姫と乳母では立場が違いすぎて断ることができません。

 

アリアドネを離さないセルイラにいら立つティレニア姫。

強い口調でアリアドネを渡すように迫ります。

そして有無をいわさず、アリアドネの腕を侍女と一緒につかんで連れ出そうとしました。

間に割って入ってきたのはあの人！

ティレニア姫とその侍女に強引に連れいかれそうになったその時、聞き覚えのある声が聞こえてきます。

そこにはレイルラの姿がありました。

彼女がは割って入ってくれなかったら、アリアドネは強制的に連れていかれていたことでしょう。

 

いきなりやってきたレイルラに、噛みつくような態度のティレニア姫。

一方のレイルラはというと、冷静に言葉を返します。

アリアドネはレイルラに視線を送って助けを求めました。

 

その視線に気づいたレイルラはアリアドネに笑いかけます。

それから高圧的な態度のティレニア姫に、嫉妬心を向ける相手が間違っていることを指摘しました。

しかしそれはさらにティレニア姫の感情に火をつけることになってしまったのです。

ティレニア姫、レイルラに失礼なことをいう

ティレニア姫はレイルラに、レイルラだけでなくレイルラの祖国についても失礼な発言をします。

それを表情一つ変えずに受け流すレイルラ。

そしてついにはレイルラとは身分が違うといったことまで言い放つのでした。

 

レイルラのことは嫌いではないアリアドネ。

その様子をそばで見ていて、だんだん腹が立ってきました。

それはあまりにもティレニア姫の発言が失礼だったからです。

内心ではもう怒りが爆発していました。

絶対権力者カイテルの登場により、事態は収束

そこへ騒ぎを聞きつけたのか、カイテルがやってきます。

カイテルがやってきた途端、さっきまでの態度とは一変して大人しくなるティレニア姫。

アリアドネはカイテルの元へと逃げるのでした。

 

アリアドネはカイテルが来たことで安心します。

一方で、以前のようにティレニア姫やレイルラに何かしらの罰が与えられるのではと心配になります。

カイテルが何かをいう前に状況を変えようと、アリアドネはカイテルが皇宮に戻るように仕向けるのでした。

 

そして食事の時間。

カイテルはアリアドネに騒ぎについて問いただします。

アリアドネはどうやって誤魔化そうかと考えるのでした・・・。

皇帝の一人娘56話の感想

 

それにしたって子供が嫌がっているのって普通はわかりますよね？

それを侍女を使って大人2人がかりで無理矢理連れて行こうとするってどうなんでしょう？

あまりにも自分勝手なお姫様だなと思いました。

 

そんなところに現れたレイルラ。

今回の登場はまさに救世主！！

ティレニア姫に悪口をいわれても受け流して冷静に反撃するところに、彼女の強さを感じました！！

 

そして遅れて登場のカイテル。

きっと騒ぎを聞いた騎士などが知らせに行ったんでしょうね。

カイテルの鬼の形相といったら・・・。

 

皇宮に戻ってから、ティレニア姫とレイルラが罰を受けないように丸く収めるアリアドネもさすがです！

自分の発言で後宮にいるティレニア姫とレイルラがどうなるかもちゃんとわかってます。