皇帝の一人娘 ネタバレ57話【ピッコマ漫画】ドランステの考えるアリアドネの存在意義

漫画『皇帝の一人娘』57話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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食事も終わった頃合いを見計らって、アリアドネを入浴に連れて行こうとするセルイラ。

セルイラのいうことを聞いて食事の席を立つアリアドネをカイテルは無表情で見つめます。

いつものことなのにこの時は何かが気になったアリアドネですが、カイテルは次の瞬間笑って見送りました。

 

浴場へ向かいながら、アリアドネはカイテルのことが気になって仕方ありません。

そこへドランステがあらわれます。

ドランステはアリアドネがカイテルにとってどういう存在なのか、自分の推測を話し始めるのでした。

皇帝の一人娘57話のあらすじ込みネタバレ

食事も終わったころ、セルイラはアリアドネに入浴へ行くよう声をかけます。

アリアドネも素直に従い、カイテルに入浴に向かうことを告げると無表情で返されます。

いつものことなのに、アリアドネはこの時のカイテルの表情がなぜか気になってしまい・・・？

浴場へ向かいながら、カイテルのことを考えるアリアドネ

アリアドネはカイテルが自分に内緒でティレニア姫やレイルラに罰を与えるのではないかと疑っていました。

しばらくジーっと無表情のカイテルをアリアドネが見つめていると、カイテルはクスッと笑って早く浴場に向かうように促します。

それを見て、アリアドネは元気よく返事をして浴場へと向かいます。

 

しかし、浴場へ向かいながらもアリアドネはカイテルのことが気になって仕方ないようです。

そんな時にドランステがあらわれます。

いつも突然やってくるので、アリアドネはもう慣れてしまいました。

ドランステの推測するアリアドネの存在意義とは・・・？

ドランステは唐突にアリアドネの存在がどういったものかを話し始めますが、アリアドネ自身はついていけません。

それもそのはず。

話の脈絡が全くつかめなかったからです。

 

ドランステは、アリアドネがカイテルにとってどういう意味で特別な存在であるか、自分の推測を話します。

アリアドネはドランステの推測を聞きながら、娘だからというのは関係ないと感じていました。

もちろんそれにはドランステも同意します。

 

アリアドネに、自分がどうして生かされているのか考えるようにいいます。

しかし、アリアドネにはその理由がわかりません。

まだ子供であるアリアドネをどうこうすることなど、カイテルにはどうってことないことです。

 

アリアドネは産まれてすぐ、カイテルに喉元をつかまれています。

その時、アリアドネは泣き声ひとつあげませんでした。

そうして今日まで生きているのです。

 

ドランステには、カイテルがアリアドネを目に入れても痛くないほど可愛がっているように見えるのだとか。

これにはアリアドネも意外でした。

周囲からはそのように見えていることに実感がなかったからです。

 

しかし、カイテルに近づける存在としてドランステやペルデル、アシシの名前を出すアリアドネ。

ドランステは自分も含めた3人とアリアドネは別だと推測。

そしてドランステとしては意外な発言をするのでした。

グレシットと庭園で遊んだあと、アシシに会う

場面は庭園に変わります。

皇宮に来ていたグレシットとアリアドネは遊んでいました。

グレシットは祖母の体調がよくなってきたため、いつもより早く帰っていきます。

 

アリアドネはペットのウサブーにダイエットをさせるため、もう少し庭園を散歩することに。

すると、背後から草木のガサガサという音が聞こえてきました。

振り返った先にはアシシがいました。

 

アリアドネが声をかけると以前と同じように逃げるアシシ。

本気を出していないアシシはアリアドネにすぐ捕まってしまいます。

アリアドネは逃げた理由などアシシを質問攻めにしますが・・・？

皇帝の一人娘57話の感想

なんといってもドランステは神出鬼没ですからね！！

 

ドランステの推測はあながち外れてないだろうなと思いました。

だってカイテルがアリアドネを溺愛しているのははたから見ても明らかですし！

まぁアリアドネのことを虫だとか犬だとかいっていた時もありましたが・・・。

 

でもそれは愛情の裏返しなんですよね、多分。

カイテルとドランステ・ペルデル・アシシの関係とも違います。

アリアドネとカイテルの関係は、ドランステのいう通り父と娘以外にも特別な何かがある気がします。

 

さて、偶然にもアシシと庭園で再会したアリアドネ。

また逃げられましたね・・・。

捕まえて質問攻めを受ける、アシシの反応が気になるところです！