俺だけ天才DNA ネタバレ30話【ピッコマ漫画】手嶋夫妻は絶望のどん底に落とされる!

初の臨床試験の結果は？

手嶋ゆうみは妊娠後に緑内障でほとんどの視力を失っていました。

そんなゆうみは自分の視力と赤ちゃんの命、どちらを取るかで迷ってしまい、自分を責め続けることになります。

そしてゆうみの視力を回復する手段として、iPS細胞の臨床試験を活用することを選んだのでした。

ゆうみは無事視力を取り戻せるのでしょうか？

初の臨床試験の結果に関わる内容に注目です。

俺だけ天才DNA30話のあらすじ込みネタバレ

手嶋ゆうみの不幸

ゆうみが最初に視力への異常を感じたのは、子ども用のおもちゃを見ていた時でした。

視界がぼやけるようになり、検査や治療を行いましたが手の施しようがなかったのです。

ゆうみは二度と赤ちゃんの顔が見られないことがわかり、夫も突然の出来事に涙します。

ゆうみはそれでも生まれてくる赤ちゃんのため、教室で点字を習うなど目が見えない中でも努力しました。

あまりに非情な現実に手嶋夫妻は悲しみに暮れるのでした。

不幸の連鎖

ある日、ゆうみは陣痛が早まり救急搬送されてしまいます。

ゆうみは危険な状態にあり、夫はゆうみと赤ちゃんのどちらも助かるよう祈りました。

手術室の前で待ち続けた夫の前に、執刀医が姿を現します。

執刀医は女の子が生まれたことを伝えますが、夫はゆうみのことも気にしました。

ゆうみには大きな問題はなかったようですが、執刀医は言いづらそうな様子で運ばれていく赤ちゃんを見ます。

赤ちゃんは酸素マスクをされた状態で運ばれて行き、夫は赤ちゃんに何かあったのだと愕然としました。

赤ちゃんは新生児集中治療室で保育器に入れられ、新生児遷延性高血圧症で命の危機にあったのです。

今は酸素マスクのおかげで命を繋いでいる状態でした。

手嶋夫妻は次々と襲う不幸な出来事に、絶望の淵に叩き落されていました。

手嶋夫妻は次々の降りかかる不幸から、助けてくれる奇跡を祈ることしか出来なかったのです。