レディーメイドクイーン ネタバレ84話【ピッコマ漫画】アビゲイルの反撃と終戦協定

漫画『レディーメイドクイーン』84話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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セベニー卿から、クレイランス候を襲撃したのはわざとアビゲイルを交渉の場に一人で引き出してくるための罠だと知りました。

そんなセベニー卿をうまく利用して、交渉の場で使えると考えたアビゲイルです。

実際に仕掛けるのはセベニー卿ではなく、首謀者であるランブイエ伯爵へなのでした。

 

また、アビゲイルに会いにある人がやって来たようです。

馬車を止めてまでアビゲイルに会いたい人とは、そしてその人が見せたかったものは一体何なのでしょうか。

ラキエルたちが話し合っていた事に関係するのか気になります。

レディーメイドクイーン84話のあらすじ込みネタバレ

公平な交渉の場

アビゲイルはランブイエ伯爵の背後に立って話しかけました。

少しいいかと伝え、ランブイエ伯爵を立たせました。

アビゲイルは後ろ手に銃を持っていたのです。

 

次の瞬間、ランブイエ伯爵に向けて銃口を構えました。

いったい何をと驚くランブイエ伯爵をよそに、侍従に対して銃を渡すアビゲイル。

からかわれたと思ったランブイエ伯爵はホッとしますが、アビゲイルは容赦なく引き金を引かせたのです。

 

会議の場は、あまりの事に騒然としました。

痛がるランブイエ伯爵を見下ろしながら、先はそっちが仕掛けた事であり自分たちも同じ行為をしたのだと伝えます。

これで公平に会議を勧められるのでした。

 

アビゲイルは、自分が射撃が下手だからすぐにでも医者に見てもらった方が良いと言い捨てるのです。

周りの人たちは慌て、呼びかけたり担架を運んで来いと命じました。

何事もなかったかのように会談の場に座ったアビゲイルは、セベニー卿に向けて微笑みました。

 

セベニー卿はアビゲイルに脅された事を思い出します。

自分の立場は考える必要はなく、どうせ必要なくなるのだからと言う言葉に翻弄され、魔女だと思うのです。

アビゲイルは、フェロベールの代表がグラントニアの軍人による事故で参加できなくなった事を伝え、自分たちなりに進めていこうと提案します。

 

誰もアビゲイルの方を向こうとはしませんでした。

今度はちゃんと進めようと不敵な笑みを浮かべたのです。

終戦協定

ミルニロの開戦から2年が経ってようやく終戦しました。

グラントニアがインガスト戦争に参戦して1年経つっていましたが、再びインガスト公国領は地図上に描かれたのです。

終戦会談は成功をおさめ、しばらく明示される歴史的事案となりました。

 

インガストの名は永遠に地図上から消えたのです。

アビゲイルは自らの手で、終戦協定書にサインをするとは思っていませんでした。

本来そんな立場じゃないアビゲイルが、戦争を終わらせたのは滑稽だと感じます。

 

さらに、ドキドキしてきて変な気分なのです。

その時馬車が変な動きをしました。

気が付くと馬を扱っていたのはカールです。

 

アビゲイルは嫌そうな顔を見せました。

カールはなかなかいい反応だったと、あるものをアビゲイルに見せに来たのでした。

レディーメイドクイーン84話の感想

 

更にカールが持ってきたものとは一体何なんでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。