最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ111話【ピッコマ韓国漫画】グッドスカイ襲撃

テオドールの安否は！？

前回、テオドールの異変を感じ取ったアーサーは急いで彼のもとへと駆けつけます。

懲戒委員に囲まれているテオドールは怪我をしていますが、どうやら無事のようです。

一体何があったのでしょう？そしてテオドールを襲った犯人とは一体誰なのか！？

最強の王様、二度目の人生は何をする？111話のあらすじ込みネタバレ

襲撃されたテオドール

テオドールの短剣の起動察知したアーサーはテオドールの元へ駆けつけました。

懲戒委員の面々がテオドールを囲み心配しているようです。

当人のテオドールはというと後頭部を抑え、痛がっていました。

テオドールはアーサーが捕らえた2人を連行している最中、後頭部を殴られました。

力のあるオーグメンターの仕業だと推測しています。

しかも、テオドールは待ち伏せをされていたようです。

懲戒委員のメンバーか駆けつけた時には捕らえた2人は既に逃げ出していました。

アーサーは一般生徒の仕業かどうかメンバーへ問いかけます。

しかし、一般生徒が懲戒委員のテオドールを一撃で気絶させられるとは思えません。

もっと年上、あるいはマルコイのようにアザを持つ者の仕業だとアーサーは考えます。

テオドールは犯人の顔は見ていませんが、どうにか体には触れたと証言しました。

アーサーはカイの腕に傷があったことを思い出し、彼を疑っているようです。

アーサーはテオドールからなぜカイの見回り区域から来たのか尋ねられます。

フードの怪しい人物の話は一旦ふせることとして、別に。と答えました。

懲戒委員のメンバーは顔を見合わせ、カイは悪い奴じゃないよ！とフォローします。

カイは懲戒委員のメンバーからの評価は高いようです。

うわの空なアーサー

翌日、アーサーはギデオンの研究所で何やら作っています。

昨晩は結局、犯人を発見できませんでした。

さらに、カイやフードの人物もその後見つからなかったようです。

手を動かして、何かを作りながらも考え事をするアーサーをギデオン達が眺めています。

そして、ギデオンがアーサーに声をかけ、アーサーは驚きの声を上げました。

アーサーの手元には配線がぐちゃぐちゃになった謎の機械が転がっています。

アーサーもギデオンも何だこれは？と口にしました。

ギデオンは画期的な発明の瞬間だと期待していたようですが、肩透かしを食らったようにしょんぼりしています。

アーサーは考えすぎるあまり、授業に集中できていません。

そのため、前の2つのクラスの内容を全く覚えていませんでした。

場所は変わって、実戦訓練が行われています。

ここでもアーサーは何やら考え込んでいるようです。

ルーカスが数日の停学処分のみだったことについて信じられませんでした。

テスとの修練

授業が終わり、昼休みにアーサーはテスと修練をしていました。

2人とも汗だくで、アーサーはちょっと涼もう。と提案して、噴水を指さします。

2人で足を水に浸し、アーサーはテスに体の調子はどうか尋ねました。

以前のチーム戦以降、テスにビーストの拒絶反応はないようです。

もし何かあったらすぐに相談するようにアーサーはテスに伝えます。

アーサーは運が良ければ2〜3週間でコアと同化できると見込んでいました。

アーサーはそんな話をしているといきなりテスに水をかけられます。

涼しくしてあげた！とはしゃぎながら口にするテスにアーサーは水をかけ返しました。

それからしばらくお互いに水をかけあった2人はビショビショになっています。

一息ついて、少しいい雰囲気になった2人の姿があります。

テスは頬を染めながら、アーサーの手を握ろうと手を伸ばしました。

しかし、急に声をかけられテスは驚き、アーサーは挨拶を返そうと振り返ります。

そこには傷だらけのグッドスカイ理事長が佇んでいたのです。