覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ35話【ピッコマ漫画】皇帝の弟マキシに感じる違和感

銀髪の男性に絡まれたセレスティアを助けたのは皇帝の弟！？

初めてまともに接するマキシの人柄とは…？

秘書の仕事で手一杯なセレスティアは新たな問題に巻き込まれていくのか…！？

これから始まるパーティーにも注目です！

覇王に秘書が必要な理由35話のあらすじ込みネタバレ

皇帝の弟

銀髪の男性と廊下でぶつかってしまったセレスティア。

相当嫌っているのか今にもセレスティアに噛みつきそうな勢いの男性。

そこへ現れたのは皇帝の弟の『マキシ』でした。

銀髪の男性を『顧問官』と呼び、2人の間に入ってくれたのです。

秘書の仕事をし始めたセレスティアが疲労困憊なのを察し、その要因が周りの者にもあると感じます。

突っかかるのをやめるよう諭しますが、顧問官はセレスティアへの憎悪が止まりません。

奴隷出身と言うことを理由上げ『庇うような相手ではない』と主張しようとしました。

するとマキシはアカデミーでの成績を例に挙げ、顧問官を黙らせにかかります。

セレスティアは5人目の早期卒業者…対して顧問官はＣクラス止まり、どちらが優秀なのかは明らかです。

そんな顧問官にセレスティアを見下す資格はないとして、この場から去るよう促しました。

言い返せなくなった顧問官は怒りの表情で去って行き、セレスティアはホッと胸をなでおろします。

マキシの目的とは…？

助けられたお礼を言うセレスティアですが、内心マキシを警戒していました。

マキシもその警戒心に気付き、害を与えるつもりは無い事を伝えます。

尊敬する兄…皇帝が選んだ人を否定したりはしないと…。

警戒心をとくためなのかセレスティアを連れ図書室へ向かいます。

お気に入りの本を教えてほしいとのことですが、マキシの目的が分からず警戒し続けるセレスティア。

けれど用事を終えた頃には、彼の博識ぶりに驚かされ少し打ち解けるまでになっていました。

マキシもこの時間が楽しかったのか次の約束も取り付けます。

その約束を反射的に受け入れてしまったセレスティアは、少し戸惑いつつも悪い気はしませんでした。

セレスティアが感じた違和感

セレスティアがマキシを警戒していたのは、皇太后と強い繋がりあったからです。

けれど初めてまともに接するマキシは悪い人には見えません。

皇帝も皇太后を警戒しているけれど、弟に関しては特に聞いたこともない…。

兄弟間の良し悪しは分からないけれど、マキシが良い人と決めるにはまだ早い気がします。

部屋に戻り本を読んでいたセレスティアはうとうとしながら、頭の端でマキシの事が気になっていました。

何が引っかかるのか自分でもわからず、そのまま眠りについてしまうのです。

次の目を覚ましたのは翌朝…視界に入るのはベッドの天井。

いつの間にベッドに移動したのだろうか…？

セレスティアは気になりつつも今日の仕事の準備を始めるため動き出します。

そして気付いたのは今日がアカデミーのパーティー当日だと言うこと…！

今から準備して間に合うのか！？

続きは本編をお楽しみください。