最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ82話【ピッコマ韓国漫画】バイロン登場！

シックス・ランス結成！

王族から新大陸についての発表が行われるました。

加えて、各国の代表として6名の人物が選ばれ、大々的に紹介されます。

彼らの名前はシックス・ランス！！各国の実力者であり、王族からの信頼も厚いようです。

そのメンバーの中にはどうやら、アーサーと関係ある人物の姿が・・・！？

最強の王様、二度目の人生は何をする？82話のあらすじ込みネタバレ

新大陸への懸念

広場には各国の王族からの重大発表を聞くために多くの人が集まっています。

その中にはもちろんアーサー達の姿もありました。

エレナーはイライジャへ頬が腫れている理由を尋ねますが、イライジャは困った顔をしてはぐらかします。

一方アーサーは新大陸の存在を知った人々はどんな反応をするか考えています。

しかし、それよりも心配なのは新大陸の人がマナ・ビーストを使ってディカゼンを監視していた事実だと考えました。

わざわざ監視するということは、新大陸がディカゼンを恐れているか、敵意がある場合だけでしょう。

アーサーが蒸気エンジンの存在を伝えたことでディカゼンから新大陸へと到達する時期を早めてしまったのでは？

それが正しかったのかどうか悩んでいるようです。

そんなことを1人で考えていると、母親から声をかけられました。

どこか上の空だったと心配されるアーサーは心配いらないよ。と口にします。

各国のスピーチ

しばらく経って、魔術師のような恰好の2人が4つの玉を空中へと放り投げました。

すると、空中に巨大なモニターのようなものが現れ、映像が映し出されたのです。

映像には各国の王族達が映っています。

まずはサピン国王が挨拶をし、今日は人間の君主ではなく、ディカゼン大陸の代表として話をすることを宣言しました。

続いて、エルフとドワーフの紹介を終え、本題へと切り込んでいきます。

三国の合意で全種族の誰でもアドベンチャラーになることを許可することが決定したようです。

さらに、これまでは種族間の対立が当たり前に行われてきたが、過去は水に流し他種族同士協力するよう求めます。

ここまでのスピーチを聞いて集まった人たちは沸き上がります。

サピン国王のスピーチが終わり、エルフの国王がスピーチを始めました。

遂に新大陸の存在を公表したのです。

それを聞いた民衆はその大陸の人は敵なのか、どんあ影響があるのかと不安を口にします。

その様子を見て、事前に新大陸の存在を聞かされていたアーサー達はここまでパニックになるとは思っていなかったようです。

エルフの王も民衆を落ち着かせようとさらに詳しい情報を開示しますが、効果はなく焦りを見せます。

しかし、ドワーフの王が静粛に！と怒鳴ると一瞬でパニックが収まりました。

続けて新大陸の状況が不透明だからこそ三種族で支え合うことが重要で、我々は同じディカゼン大陸に生まれた者だと述べます。

そしてそれを誇りに思っているが皆さんはどうですか？と問いかけ、ニヤリと笑って見せました。

ドワーフの王のスピーチを聞いて、納得したようで、民衆は拍手で答えます。

場が落ち着いたことで次の話題へと切り替わりました。

シックス・ランス

三国、種族をまとめるため各国から2名ずつ排出し、合計6名に新たな任務を命ずるようです。

彼らは各国で特に有能で、王族が信頼をよせる人物だと紹介がされました。

新たな任務とはディカゼンの安全を守り、繁栄を保つことであり、彼らはシックス・ランスと名付けられたのです。

壇上へと上がった6名は各国の王からシックス・ランスの指輪を与えられました。

その中の最後に1人はバイロン・ワイクスという名の精悍な顔つきの男で、どうやらルーカスの親族のようです。

サピン国王からシックス・ランスへの激励の言葉が告げられ、彼らは敬礼をしました。

アーサーは冷たい表情でその様子を遠くから眺めていますが、その視線はバイロン・ワイクスに向けられていたのです。