マイフェアフットマンネタバレ58話｜漫画｜クリスチャンからのとんでもない頼み

12月 15, 2024 12月 15, 2024

漫画『マイフェアフットマン』58話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

クリスチャンにとって、平民のイライザは新鮮なだけ…

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マイフェアフットマン58話の見どころと注目ポイント！

クリスチャンからの衝撃の申込みにイライザは

イライザの手を取り、何を言い出すかと思いきや、イライザを待っていたのはクリスチャンの衝撃的な発言でした。

クリスチャンがイライザに興味を持った理由を聞いたイライザは、それに反論しながらアルバートのことを思い浮かべます。

マイフェアフットマン58話のあらすじ込みネタバレ

もちろんお断り！

娼婦になってほしいとクリスチャンに告白されたイライザは驚きで固まってしまいました。

しかし次の瞬間、きっぱりと断ります。

そんなイライザのリアクションをクリスチャンは笑っていました。

こんなことを言い出すなんてありえないとイライザは思いますが、クリスチャンはどうして自分の娼婦になりたくないのか、理由を尋ねます。

イライザはなるべく冷静さを装いながら、自分は平民でクリスチャンとは身分の差があるし、そもそも娼婦になってほしいなどと申し込んでくるような人と付き合うのは嫌だと伝えました。

するとクリスチャンは、もちろんイライザと結婚するのは無理だが、愛と支援は惜しまないし、イライザが望むなら他の娼婦との関係を整理しても良いとアピールしてきます。

イライザは呆れてしまい、クリスチャンの唯一の娼婦なんてなりたくないと語気を強めてしまいました。

仮にも王子に対して、さすがに言い過ぎたかも、とイライザはすぐに反省して恐る恐るクリスチャンの反応を見ます。

しかし意外にもクリスチャンはこんなにはっきり断られたのは初めてだと大笑いしたのでした。

平民と貴族が違うのは当たり前

そしてクリスチャンはなぜイライザに興味を持ち始めたのかを話しました。

それは、イライザの考え方が貴族の女性とは違い、独特だったから。

たとえば図書館に行ったり、経営の話をしたりすることです。

しかしそれに対してイライザは、自分は貴族ではないのだから考え方が違うのは当然だし、逆に貴族の女性が身につけているものを自分は持っていないと反論しました。

何よりイライザが経営などに興味があるのは、決して趣味ではなく、単に生活に必要だからです。

そして貴族の女性は、もしそういった学問に興味があってもそれを人前で言うことはできません。

なぜなら、イライザがバイオレットが開いた晩餐会で出会った貴族女性に言われたように、貴族女性がそういう学問に興味を示すことに世間は良い印象を持たないからです。

イライザはクリスチャンにとって自分が初めて出会うタイプだったから興味を持っているだけだとわかっていました。

そのため、貴族と平民はそもそも違うのだから、イライザを新鮮だということはクリスチャンがこれまで付き合ってきた女性に失礼だと指摘します。

そう言いながら、イライザはアルバートは自分のことを平民とか貴族とかではなく、一人の人間として見てくれていたなと思い返しました。

そういう男性に、この先出会えるのだろうかとイライザはふと考えます。

そんなことを考えながら、イライザがクリスチャンの方に目を向けると、クリスチャンはイライザの言う通り自分の視野が狭かったと認め、いずれ人の上に立つことになる自分にそれを教えてくれたことにお礼を言うのでした…。

マイフェアフットマン58話の感想

イライザが熱くなって、ついキツイ口調でクリスチャンの申し出を断ったり、考えを否定したにもかかわらず、笑って受け入れてくれるのはすごいですね。

チャラいところはどうかと思いますが、人としてはとても良い人なんだなと思いました。

なんだかんだいっていずれ国王になるのですから、根はきちんとした人でないと困りますからね。

それにしても、クリスチャンの発言は衝撃でしたね。

さすがに王子だから、平民とは結婚できないのはしかたないとは言え、とんでもない発言ですよね。

とはいえ、冗談ぽい娼婦への誘いならはっきり断りやすいので、これで良かったのかもしれません。

まとめ

今回は漫画『マイフェアフットマン』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

マイフェアフットマンの58話のまとめ

クリスチャンの娼婦になってほしいという頼みをイライザははっきり断った。
イライザはクリスチャンが平民である自分を貴族と比べて、新鮮だと感じて興味を持っているだけだと考えている。
一方、アルバートは自分のことを一人の人として見てくれていたとあらためてイライザは気付かされた。

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