俺だけ天才DNA ネタバレ42話【ピッコマ漫画】臨床試験を前にした真崎に問題が?!

認知症の臨床実験で予想外の事態が起こる？

真崎はロザリンの影響を受けることを覚悟で、再びロザリンと同期化することにしました。

真崎が分析する疾患は何なのか、ロザリンの力で実現可能な治療なのか注目ですね。

認知症治療も臨床段階に入っていますが、タクシーの運転手の妻は無事臨床試験に参加できたのでしょうか。

新たな認知症治療への第一歩ですが、エイジェン社からの妨害も可能性として考えられます。

まだまだ前途多難な予感がする認知症治療ですが、どのような展開になるのか注目しましょう。

俺だけ天才DNA42話のあらすじ込みネタバレ

Aバイオの最初の武器

真崎はロザリンにすい臓がんの分析を頼みます。

すい臓がんの特効薬は未だ存在しないため、真崎の考えでは特効薬を発明することで大きな影響力を発揮できると踏んだのです。

ロザリンは鮭に感染するウィルスを変異させることで、すい臓がんにだけ効果を発揮する抗がん剤を生成できると説明します。

ロザリンから受けた説明はかなりの高難度のもので、フィットネスを大量に消費しなければ理解できないのも納得の内容でした。

真崎は早速鮭にのみ感染するウィルスの手配を行い、すい臓がん向けの抗がん剤をAバイオにとって最初の武器にすることを決めるのでした。

業界のドリームチームが組まれる

真崎は飯山と共にAバイオの入る予定のビルを見学します。

軽口を叩きあいながら見学する2人ですが、飯山はAバイオには誰が研究員として入るのか気になるようです。

今のところ生命創造部メンバーや健康食品部のメンバー、さらに飯山や畠中も入れて10人ほどですが今後はもっと大物が入ってくる予定のようです。

そこには各国の有名教授やノーベル賞受賞者が名を連ねており、ネットではドリームチームの誕生に沸いていました。

ニュースを見ていたCTOのニコラスは、エイジェン社での立場がなければ自分も参加したいとすら思っていました。

ニコラスは期待以上の活躍を見せる真崎の存在を認め、さらに今度始まる予定の認知症治療の臨床試験を楽しみにしているのでした。

権力の濫用が理想を阻む

認知症治療の臨床試験が始まろうとしているところ、真崎は再び飯山とAバイオで談笑していました。

真崎は飯山と今後の企業連携の予定を話し合っていると、遠くに見慣れない女性が歩いています。

真崎が気になった声を掛けると、どうやらアルツハイマー認知症の患者さんのようですが、なぜAバイオにいるのかはわかりません。

そこに女性の家族と新田が現れました。

女性はタクシー運転手の男性の妻で、元々は臨床試験の対象患者のはずでした。

しかしなぜか高血圧を理由に臨床試験を断れたようです。

真崎が聴く限りそこまで問題のある高血圧ではなく、なぜあえて選抜された患者が対象外にされたのか気になり始めます。

男性は認知症がこれ以上進行すれば、もはや自分では面倒見ることもできずどうすることもできないようです。

そこまで話を聞いて、真崎は新田と場所を移して事情を尋ねることにしました。

新田によると女性の臨床試験が予定されていたにも関わらず、別のVIP患者が入ってきたことで対象を外されてしまったようです。

そしてそのVIP患者とは国会議員の椎田の母親だったのです。