狼女帝ロゼリンネタバレ58話【ピッコマ漫画】彼の状態に取り乱すロゼリン…その時！

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『狼女帝ロゼリン』58話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

何かに怯えるようなロゼリンを抱きしめたジュンですが、体は限界で…。

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狼女帝ロゼリン58話の見どころと注目ポイント！

ロゼリンを抱きしめたジュン…事は落ち着くかに思われたのですが、彼は倒れてしまいます。

不安に襲われているロゼリンを安心させようと、彼なりの精一杯に無理をしたという事。

スカーデンで使われている毒じゃない…？

先程まで歩いていたにも関わらず急に倒れたジュン。

驚きと不安で側にいた部下につかみかかったロゼリン…ジュンはどうやら熱が上がってしまったようです。

こうなればもう自分の事どころではないロゼリンは、ジュンを助ける為に生き残った犯人の求婚者に尋問するのでした。

そして、わかったのは彼に使われてしまったのはスカーデンにある毒ではないよう…？

狼女帝ロゼリン58話のあらすじ込みネタバレ

もしもの恐怖

つい先ほどまで抱きしめてくれていたジュンが倒れてしまった事に焦りと不安で声を荒げるロゼリン。

ジュンは、不安に押しつぶされそうになっていたロゼリンを安心させる為に無理をしていた様子。

熱が上がっているという事は、毒が体中に回ってきている証拠でしょうか。

どうやら、この毒はスカーデンで使われているものではない様子…。

ロゼリンがジュンを襲った犯人の生き残りに詰め寄りますが、その男は毒の出所を知らないとの事。

それでいて、なおも命乞いをする男を前にロゼリンは残酷な言葉を言い放ちます。

この男の腕と足を生きたまま切断しろと…ジュンの事を思えばそれでも軽い事だといわんばかりにそう言いました。

その上で、尋問を続けるようですがおそらくは助からないでしょう…もっとも、ロゼリンは残酷な鉄血君主と呼ばれていますがそれは政治的に他の国になめられないように見せていた姿であり、彼女本人はこんなに惨い事はしないそう。

その彼女がここまですると言う事は、よほどジュンの事を愛しているという事。

この場にいる男達を投獄し、共犯者がいないか探すと同時に他国の人も尋問すると言い出しました。

下手をしなくても国際問題となるのは目に見えていますが、今のロゼリンにとってはどうでもいい事のよう。

感情が高ぶれば昂るほど、彼女の中にある獣の魂が揺れ動きます。

取り乱し、その場を去ろうとするロゼリンをルーカスが見ていました。

聡い彼の事です…何かに気付いたのでしょう。

声をかけて来たのは

ロゼリンは、自分の中にある獣の魂が揺れて獣の方の本性が強く現れていくのを感じていました。

どうすればいいかわからないけれど、このままではいつかきっと自分は父のようになってしまい、ジュンもきっと助からない…そうなる事は絶対に避けたい。

頭を抱えるロゼリン。

そんな時、彼女を呼ぶ声が聞こえたのでした。

狼女帝ロゼリン58話の感想

確かに、ロゼリンは鉄血君主って呼ばれているわりにはジュンを助けてくれたりしましたし、その気になれば面倒くさい求婚者達もパパッと追い出す事も出来ましたよね…けれど、そうしていないです。

女性の皇帝という事と、兄を踏み台にして即位した事とも合わせて考えると他の国になめられないようにある程度の怖い噂的なものが必要だったと思いますので、少しは作っている事もあるのかもしれません…ちょっとわかるかも。

ジュンが前話で平気そうな感じでロゼリンを抱きしめていたので、私も命に別状はないのかも…なんて思っていましたが、全然そうでもなくきっとあれはロゼリンに心配させないように彼なりに精一杯しっかり気を持っていたんだなと思います。

求婚者達もジュンを亡き者にしようとしていましたが、人の命を狙っておいてあんな命乞いをするのも何だかなー…。

実際ジュンは今、危ない状態になっていますし解毒剤でも持っていないのかよ…って感じです。

そんなだからロゼリンに相手にされないんだよ…うん。

ジュンの命がかかっているとなったら冷静ではいられないロゼリンですが、ルーカスが何か気付いていそうなのがちょっと気になりますね。

ロゼリンが狼に変身できる事に気付いているのなら、何かしらの方法を取って来そうな気もします。

それはそうと、最後らへんに話しかけて来たあの2人組みの事ですが…。

東方の国の人なんでしょうが、彼らに託す形になっていくのでしょうか…次のお話が楽しみですね！

まとめ

今回は漫画『狼女帝ロゼリン』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

狼女帝ロゼリン58話のまとめ

ロゼリンを助けた直後に気力が尽きて倒れてしまったジュン。かなりの高熱にうなされている様子。
症状からするに彼に使われたのはスカーデンの毒ではないようで、得体のしれない毒がどれ程恐ろしい物なのか知っているロゼリンは彼を失ってしまうかもしれない恐怖と怒りに取り乱してしまいます。
次々と残酷な事を命じ、尋問をさせるように言うロゼリンはまたも心が獣の方へ寄っていくのを感じていました。そこに、ある人から声がかけられました。

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