覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ38話【ピッコマ漫画】それぞれの恋愛事情

漫画『覇王に秘書が必要な理由』38話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」37話はこちら

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ヴィンセントを気にするセレスティアに気付いた皇帝。

そこからお互いの恋愛観について話が進みます。

その中で見えて来たそれぞれの思いとは…？

そして皇帝から出たとんでもない計画とは…！？

覇王に秘書が必要な理由38話のあらすじ込みネタバレ

セレスティアの恋愛観

ヴィンセントを気に掛けるセレスティアに皇帝は少し不機嫌そうな表情をしました。

今踊っている相手は皇帝なのによそ見をされたのが不快だったのかもしれません。

セレスティアの気を引く相手と踊りたいのかと尋ねます。

 

皇帝の様子にセレスティアは向き直り、そんなつもりで見ていたわけではないことを伝えました。

単に彼に申し訳なかったという気持ちで見ていただけ…そこに恋愛要素はないのだと…。

学生であれば恋愛の一つや二つあってもいいはずですが、セレスティアは関心を持つこと自体否定したのです。

 

『自分にはそんな資格はない』とでも言いたげな様子に、皇帝はセレスティアの美しさを褒めて悪い事ではないと伝えます。

しかしセレスティアにとってアカデミーは皇帝から頂いた特別なチャンス。

奴隷にされた時を思えばそんな浮ついた思いは持ちたくありませんでした。

どこまでも生真面目なセレスティア…皇帝は気持ちを改めダンスの続きに集中しました。

皇帝の結婚相手

自分の恋愛話をされたので、今度はセレスティアの方から皇帝に質問をします。

いずれは結婚をするはずですが、その相手はどうするのか…？

気乗りしていない結婚話を持ち出され、また皇帝は不機嫌な表情に戻りました。

 

セレスティアは遠くの席に座り怒りに震えているビッキーに目をやります。

そして日頃から皇帝を慕っていていつもその話をすることを伝えたのです。

その上で彼女も結婚相手の候補ならば、大事にした方がいいのではないかと勧めました。

 

すると皇帝から感情が消え去り空気が冷たくなるのを感じます。

余計な事を言ってしまったと気付いた時には遅く、皇帝はダンスの途中でセレスティアの前から去ってしまいました。

皇帝の計画

慌てて後を追いかけて行くセレスティア。

バルコニーで外を眺める皇帝に近寄り先程の言葉を詫びました。

皇帝は少し間を置いて答え始めます。

 

そしてセレスティアに耳打ちしたのはビッキーの父親の殺害予告でした…！

そんな事を企てている相手を娘の婿にしようなどそもそもおかしいのだと…。

秘密の話を打ち明けた事で皇帝の表情は和らいでいました。

 

セレスティアと若和解し会場へ戻って行く二人…。

パーティーが始まり大分時間が経ち、そろそろ目的の相手が動き出す頃かもしれません。

皇帝の読みはは当たるのか…？

続きは本編をお楽しみください。

覇王に秘書が必要な理由38話の感想

ヴィンセントを気に掛けるセレスティアを見て皇帝は嫉妬したのでしょうか？

口では恋する相手がいてもおかしくないと言いつつも内心は違うのかもしれません。

まぁ踊っている相手がよそ見していたら気になるのは当然ですよね。笑

 

一方セレスティアは自分の境遇を鑑みて、その資格はないとブレーキをかけているようにも見えます。

真面目に皇帝に仕えるのは良い事だけど、そこまで自分を抑え込む必要はないんじゃないかとちょっと心配です。

皇帝からアプローチがあっても断ってしまいそうな気が…？笑。

 

セレスティアからは踏み込んだ質問が出てきて驚きました。

皇帝の結婚話にも口出しできるようになったのか！？と…笑。

でもそこはちょっと踏み込み過ぎな気もしました。

 

皇帝の殺害予告にも驚きましたが、これでビッキーとの結婚は絶対になさそうですね。

それぞれの恋愛模様も気になりますが、次は敵との対決がありそうな予感…？