ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ61話【ピッコマ漫画】長老たちの企みとは！？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』61話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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どうやらペトルスは人と気持ちが通じ始めているらしく…。

ドワーフから、そろそろ「世界の樹」の呪いが解けるかもしれないという報告を受けるペトルス。

内心喜ぶがその一方、彼女は猫だから俺のことが好きなのだろうか？と悩んでしまいます。

 

そんな彼の悩みなど知らないアドリーヌは、獣医の助言からペトルスが犬獣人だと勘違いしてしまっていました。

ペトルスを知るため、犬に関する本を読みふけるアドリーヌ。

そこにペトルスが帰ってきてしまい、犬について調べていることを気づかれます。

さて、彼の反応はいかに…！？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢61話のあらすじ込みネタバレ

ワンちゃん好きをアピールするアドリーヌ…

アドリーヌは挨拶もそこそこに、ファラディ家の長老達が自分たちのことを監視していることをペトルスに伝えるのでした。

ですが、彼は既に気づいていたらしく…。

更に長老達は、社交界でアドリーヌが一族の名声を汚していると言っているらしいのです。

 

そんな…酷い、と表面上ショックな表情を浮かべるアドリーヌですが、内心大喜び！

彼女の演技を真に受けたらしいペトルスは、自分がそいつらを始末してやろうかと言いだしてしまいます。

アドリーヌは気にしていないから好きにさせておけばいい、と言い捨てるのでした。

 

雑談しながら机の上にあった「犬の習性」という本をパラパラとめくっていたペトルス。

アドリーヌに犬が好きになったのか？と問います。

彼を犬獣人だと勘違いしているアドリーヌはワンちゃん好きをアピールするため、犬の可愛さに目覚めたと答えるのでした。

 

何も知らないペトルスは、以前アドリーヌが構っていた犬…ゴールデンレトリーバーのことを思い出します。

ゴールデンレトリーバーのことを挙げ、怪しげな犬だと警戒します。

ですが、彼女はそれに気付かずかわいいじゃない！と嬉しげな様子。

ますます訝しむペトルス…。

クラウスの両親ってどんな人？

出かけてくると席を立ったペトルスを見送った後、ポポちゃんに人間の姿になってもらうようお願いします。

猫の姿では言葉が通じず、話すことすら不可能ですから。

人間になってもらい、ペトルスは本当に犬なのかをクラウスに聴いてみました。

 

ひょっとしたらクラウスなら知っているかも…！

ですが聞いた途端、焦りのあまり耳と尻尾が出てしまうクラウス。

そのまま慌てて猫の姿に戻ろうとする彼を引き止め、アドリーヌはさらに別の質問を重ねます。

 

クラウスは自分の家族が恋しくないのかと…。

ずっとアドリーヌの側にいるポポちゃんはずっと家族に会えていないはずです。

それがずっと気になっていました。

 

ですが、クラウスは寂しくしくないと笑顔で答えます。

だって僕はアドリーヌが大好きだから、と嬉しそうな表情で。

それを聞いて嬉しくもほっとします。

 

これで世界滅亡のシナリオを回避できたかもしれません。

安心したついでに、折角なのでクラウスの家族についてもう少し聞いてみることにしました。

すると母は分からないけど父は野良猫だったと。

 

そして、何故父が王様になったのかは僕も知らない、と教えてくれます。

ただ、獣人の国の五大種族連盟がクラウスの父を王様に推薦したらしいということしか判らないのだと。

クラウスの父である王様は、人間のことをどう思っているのかが気になるところですが…。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢61話の感想