光と影 ゴールデンタイム ネタバレ38話【ピッコマ漫画】レオの葛藤

見どころポイント

前回、アレンがたてたひとつの仮定でアレックス王太子が男色家かもしれないと疑います。

アレックス王太子がケニーに対してする行動が明らかに変わったからでした。

その仮定を全力で否定しつつレオは悩みます。

主人であるアレックス王太子が男色家でもついて行くと決心したのです。

このままケニーが女であることがバレずに変な勘違いをされ続けるのでしょうか。

注目ポイント

アレックス王太子はイェシカことケニーが女であることに気がついていません。

それでもモヤモヤして、感情をもてあましている青春のアレックス王太子に注目です。

光と影 ゴールデンタイム 38話のあらすじ込みネタバレ

ドタバタな旅の当日

イェシカは芝の上に倒れ込みます。

フィリーとウィリーがそれぞれの任務のため離れ、人手が不足していましたが、イェシカことケニーに仕事がわんさか頼まれました。

へとへとになって倒れているとレオが喝を入れます。

怒っているレオを他所に倒れたままになっているとガニーがケニーを庇いレオを他所に連れて行ってくれました。

こき使われる従者

レオがやっといなくなったと思ったら、今度はアレックス王太子が来て、ケニーを驚かせます。

朝からレオとアレックス王太子にこき使われてへとへとです。

月明かりで話して以来、アレックス王太子がケニーに対して態度が変わって、あれこれと注文してきました。

なぜ態度が変わったのか分からないけど、文句を言える立場ではないので、黙って従います。

でも、素直に聞いても癪には触るのでした。

心の中が迷子の王太子

ケニーに水を持ってくるよう命令したアレックス王太子はケニーが去ってから大きな溜息をつきます。

嫌がらせをするつもりはなかったけど、近くにいるときに気になってしまうので、あれこれと命令していたので反省します。

月明かりの日に感じたあの気持ちは何だったのかアレックス王太子は全く分かりません。

だけど、明確にわかることがひとつあったのです。

旅に出るのが今日だから良かったと思うのでした。

ガニーの観察力

ケニーに突っかかっていたレオを連れ出したガニーはレオに対して、イライラしている理由を質問します。

ガニーはケニーのことを小さい子供と思っているので、ケニーを庇いました。

アレンがアレックス王太子の男色家だと仮定した時は怒り、かっこよかったのにとボソッと本音を漏らしてしまい、ガニーさレオの前から狼狽えながら去っていきます。

レオの葛藤

レオがケニーに多く命令していたのは、アレックス王太子とくっついているところを見るのが嫌ということもありましたが、それだけではありませんでした。

レオの父であるクリスの一言です。

唯一、訓練でケニーを褒めたからでした。

アレンの仮定だけで、邪心なくケニーに命令してたのかと否定できません。

自分の感情に苛立ちを見せるのでした。