レディーメイドクイーン ネタバレ24話【ピッコマ漫画】アビゲイルが思い知らされた立場

朝食会の重たい空気に飲まれたアビゲイルは気分転換のために図書館を訪ねていました。

そこで出逢った男性にある感情を抱いたとアビゲイルは確信します。

舞い上がるアビゲイルですが、自分の立場を思い知らされる出来事が起こります。

また、ラキエルと会った際にも同じく自分の立場を痛感させられてしまうのです。

一体どういう事でしょうか。

ラキエルがアビゲイルのために準備したプレゼントにも注目です。

レディーメイドクイーン24話のあらすじ込みネタバレ

初めて抱いた感情

アビゲイルは図書館で出逢った男性から言われた言葉を思い出していました。

そして、自分の胸が高鳴るのを感じます。

ラキエルの時は驚いていただけなのを思い出し、この感情がときめきだと確信するのです。

しかし、あんな素敵な人に言われたら誰でもそう感じるだろうとも思うのです。

恥ずかしい姿を見せないようにとつい逃げてしまった事の方が恥ずかしかったかと思い悩むのでした。

その瞬間、アビゲイルの背後から見せたくなかったとはどういう事かと問う声が聞こえます。

自分自身の心が何を浮かれ、何を考えているかと叱責します。

今のあなたはアビゲイルではなく皇女ビオレッタだろうと伝えるのです。

その時、ディアナが昼食はラキエルと共にすることを忘れてないか問います。

振り返ったアビゲイルは、既に落ち着きをはらっていました。

その姿に元気がないように感じられたディアナは、禁書を手にしていた事は秘密にすると誓うのです。

好奇心旺盛な年ごろだから仕方ないと伝えれました。

確かめたい感情と自分の立場

ビオレッタの宮に、多くの宝飾品と共にラキエルがやって来ました。

ルイーズは相変わらずミーハーな反応を見せます。

アビゲイルはラキエルが持ってきた宝飾品が一体何なのかを問いました。

差し出されたのはイエローダイヤモンドです。

アビゲイルは昼食を一緒にするのではないのかと呆れます。

ネックレスをアビゲイルにつけているラキエルに、暇なのか問いました。

そんな事は無いと答えたラキエルに、本人が来る必要性を問いただすのです。

しかし、ラキエルは最初が肝心だと考えているようでした。

見の程に合わない宝飾品に、自分を間抜けに見せたいのかと自虐するアビゲイル。

あまりの豪華さに非現実的だと感じ、これを喜んだら品がなく見えそうだと感じていました。

さらに、ラキエルは特別に作らせた靴を取り出します。

アビゲイルに履かせ、サイズもピッタリだという光景にまるでおとぎ話だと感じるのでした。

ついラキエルに素敵だというよう催促します。

それを聞いたラキエルがアビゲイルが頭でも打ったのかと心配するのです。

侍女たちに下がるよう命じたラキエル。

アビゲイルを心配します。

当のアビゲイルは人によって言われた事の重さや意味が変わるのか知りたかっただけのようです。

そんなアビゲイルを座らせ、ドレスをめくり太ももまで露わにしたラキエル。

驚くアビゲイルに本物のプレゼントだと、太ももにあるものを巻きました。

それは、リボルバーです。

特別に作らせたリボルバーは装飾品がとても綺麗でした。

ラキエルは宝飾品よりもリボルバーが気に入った事を、アビゲイルから感じていたようです。

それよりも露わになった太ももをどうしかしろと伝えます。

慌てるアビゲイルに、いくつかの過程を飛ばしてもすぐに結婚するのもありだとラキエル。

アビゲイルはまた、自分がもうビオレッタな事を感じさせられたのでした。