最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ112話【ピッコマ韓国漫画】大型ミミズの謎

優秀な医師や魔術師たちがマルコイが命を落とした原因を探っていて、現状マナ・コアの出しすぎが原因と考えているようです。

生徒たちにはその危険性を理解し、マナ・コアを使いすぎないよう注意します。

一方ランス・ヴァレイは少し前のダンジョンで見つかったディカゼン大陸以外の魔術師の形跡について探ろうとしているようで…！？

最強の王様、二度目の人生は何をする？112話のあらすじ込みネタバレ

声をかけてきたのか傷だらけのグッドスカイ

トレーニングのつもりで挑んだ魔術師ギルドでやりすぎてしまって怪我を負った様子のグッドスカイ。

心配するアーサーですが、トレーニングルームを貸してほしいと言われ快諾します。

グッドスカイが何かを隠していることは明らかですが、その理由を詮索するのは自分の立場でするべきではないと、そこには触れずに立ち去り、授業に向かうアーサー。

マナ・コアの危険性

この授業では、マルコイが命を落としてしまった先日の事件について話がありました。

現在多くの医師や魔術師が今回の原因を探っているようで、マルコイが体の耐久度を超える強力な魔術を使っていたことがわかっているので、それが原因の一つだと考えているようです。

生徒の中ではマナ・コアの使用を当たり前だと思うものがいるので改めてマナ・コアの出しすぎの危険性を認識してほしいとのことでした。

しかしアーサーは、マルコイの錯乱行動や漏れたマナによって背中に着いた印については、マナ・コアの出しすぎとは関係がないように思い、納得できない様子でした…。

ランス・ヴァレイの考え

ランスに呼び出されたバイロンとアレア、今回呼び出されたのはおそらくバイロンがビースト放牧地のはずれにあるダンジョンで見つけた物についてではないかと考えます。

するとやはりその件で、バイロンが見つけてきた布の切れ端はこれまで未発見のマナ・ビーストの繊維か、ディカゼン原産ではない物質だったようです。

切れてしまえば布に織り込まれた呪文の効力は切れてしまうのでそれ以上の情報は、諮問院でもわからないようです。

それと、最近アドベンチャラーがビースト放牧地でミミズのような大型動物を目撃しているようで、それ自体は珍しい事ではないのですが、どうやら彼らの通常のトンネル堀りとは行動パターンがかなり違っているようでした。

最近目撃されている凶暴なマナ・ビーストと何か関係があるのでは、と考えている様子のランスです。

そこで頼りになるのは、感覚の魔術を使って広範囲の調査ができるアレアです。

通常でしたら一人で調査しに行くとなると身軽ではあるものの、フォローしてくれる人もいないため、何か予測できない事態が起きた時に危険が伴います。

他のミッションに出ているマイカが戻ってきてから二人でダンジョンに行く、というのが本来得策ではあるものの、マイカの帰還を待っている間もダンジョンにいるアドベンチャラーや生徒たちに危険が及ぶ可能性が高まります。

ですのでマイカの帰還を待たずに、アレアが単独で調査することになったのですが…！？