最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ117話【ピッコマ韓国漫画】クイーン・スナーラーの出現

突然とんでもない数のスナーラーが現れたので全員で戦っていたら、通常ではここにはいないはずのクイーン・スナーラーまでもいました。

普通ならクイーン・スナーラーといえどもグローリー教授であれば問題なく倒せる相手のはずです。

ですがグローリー教授ですら戦いに苦戦している様子を見て、アーサーが力を発揮します…！

最強の王様、二度目の人生は何をする？117話のあらすじ込みネタバレ

何故ここにクイーン・スナーラーが！？

全員で戦えどとめどなく現れるスナーラーにてこずっていると、最下層から出てこれないはずのクイーン・スナーラーまでも現れました。

クイーン・スナーラーはこの階には現れるはずはないのですが、グローリー教授であれば対抗できる相手のはずなので本気を出してクイーンの足止めをしようと戦う教授です。

その代わりアーサーにはみんなが逃げるための出口までの道を切り開くよう指示します。

全員で脱出するためには地面の大きな亀裂を飛び越え、瓦礫のバリケードを突破する必要があります。

アーサーはその作戦のためにデルフィーヌを連れて行き、彼女の能力を使ってまず出口に向かうまでの地面の大きな穴を塞ぐように指示します。

デルフィーヌが穴を塞ぐことに集中できるよう、皆でデルフィーヌを守ります。

あとは立ちはだかる大きな岩を破壊することができれば脱出する出口まで迎えます。

アーサーが拳を当てても壊れないほどの強い岩ですが、一撃で全壊させられるほどの威力がないといつまで経っても脱出できそうにありません。

どうしたら岩が壊れるか考えているアーサーでしたが、なんだか煙がどんどん増えていっていることに気が付きます。

煙が逃げていかない

ふと目をやるとワイクスが炎を使ってどんどんとスナーラーたちを倒していっているのですが、その倒したスナーラーの山でもう一つの風穴を塞いでしまっているようで、煙が逃げて行っていなかったのです。

そのため、酸素は外から入ってこなくなっているのに火を使っているので酸素が燃えてしまい、酸素が少なくなってきて、みんな呼吸が苦しく、せき込み始めていました。

呼吸ができずに技に集中できないのはまずいので、火の呪文は使わないようにと皆に警告するアーサー。

脱出するための大きな技とは？

アーサーを心配したシルビーはアーサーに語り掛け、私もそちらに行って力を貸すから！と言いますが、こちらに来ることが危険だというアーサー。

そのシルビーとの会話でひらめいたアーサーは、カーティスの「ワールドライオンの遠吠え」を使って大きな穴を一撃で壊す、という方法をやってみようと考えます。

四元素の全てを操ることができる自分なら、カーティスのマナのタイプに合わせて力を貸すことができると考え、カーティスには詳しいことは説明せず、後ろを向くように命令します。

アーサーからマナを送られたカーティスは、ワールドライオンの遠吠えによって見事大きな岩を破壊して、脱出できる道を作り出したのでした…！

通常だったらAクラスのアドベンチャラーであるグローリー教授なら勝つことができるはずの相手にここまでてこずったのは何故なのか謎は残りますが、やっと脱出できるようになり安心するアーサー。

脱出しようとしていると背後でとても大きな物音がして…？！