レディーメイドクイーン ネタバレ95話【ピッコマ漫画】エロイーズの願いと皇帝の非情

漫画『レディーメイドクイーン』95話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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5歳の皇子を亡くしたエロイーズは皇帝を尋ねます。

息子の葬儀や埋葬について何も決まらないのもありますが、伝染病で亡くなったわけじゃないと主張したいためのようです。

果たしてエロイーズは皇帝に会うことが出来るのでしょうか。

 

また、皇帝には新たな女性が近づいているようです。

皇妃でもない相手と皇妃である自分との扱いの差に怒りを感じていているエロイーズ。

皇帝に対してどのような事をするのでしょうか。

レディーメイドクイーン95話のあらすじ込みネタバレ

皇帝の新たな娼婦

エロイーズは皇帝の部屋の前に来ていました。

侍従はいかなることがあっても最悪な事態以外には皇帝に会う事が叶わないと伝えます。

皇帝の息子が亡くなった事以上に最悪な事があるかとエロイーズ。

 

侍従が答えに困っている時話しかけてきた人がいました。

それはアドリアナ・デュクロであり、ある日突然グラントニア宮殿に現れた人だったのです。

商団の運営をしていた夫についてきたと言われています。

 

しかし、その夫がいつ亡くなったのかそれ以前に彼女はどのように生きていたのか知る人はいなかったのでした。

彼女に多くのうわさがありましたが、人々は皇帝がいかなる女性と関係を持とうが受け入れていたのです。

皇帝が新しい娼婦に入れ込んでいるという噂が広がったのが、伝染病が広がった時期と同じでした。

 

エロイーズは、アドリアナをみながら新しい娼婦だと思いました。

領地を与えられ、5歳の息子にスクリプ男爵の冠をかぶせた人なのです。

アドリアナはエロイーズを見ながら、残り少ない皇妃と表現しました。

 

アドリアナは侍従に皇帝がまだお昼寝中か尋ねます。

そうだという答えを聞き、気をつけなければとエロイーズを笑うのでした。

そう言うと、アドリアナは扉を思い切り開けたのです。

 

エロイーズは侍従にアドリアナが死にかけているのかそれとも、息子も命の危険に晒されているのか尋ねました。

自分が亡くなった子供を置いてきているのになぜアドリアナが皇帝に会う事を許されるのか説明しろと命じたのです。

謝る侍従を押しのけ、エロイーズは扉を開けて入っていきました。

エロイーズの訴え

皇帝の部屋は香がたかれていたのです。

エロイーズはこれがバルピウムかと思い、皇帝の元へ歩み寄ろうとしますがアドリアナが前に立ちました。

その場でエロイーズは既に4日が過ぎたと語りかけます。

 

皇帝は知っている事を伝えました。

そして、どうする事も出来ないと話すのです。

葬礼についてはフランツに任せている事を伝えました。

 

エロイーズはエデルガルドとカディリンガーを審問して欲しい旨を伝えます。

どちらにも責任があるとエロイーズは考えているようです。

しかし、皇帝は皇子が伝染病で亡くなったのだと断言しました。

 

エロイーズは毒殺されたのだと大声で抵抗します。

皇帝はため息をついて、そう断言する症状なのかエロイーズの夢で見た事なのかはっきりさせようと伝えるのです。

エデルガルドもカディリンガーも枢密院の一員だからこそロクな証拠もない状態で審問など出来ないのでした。

 

エロイーズはそれでも言い返します。

自分が価値のない人形同然である事は理解しているが、亡くなったのは皇帝の息子なのです。

娼婦の子供には領地まで与えたのに、自分の息子が他の子供に命を奪われても放っておくのかと怒りました。

 

あまりの興奮具合にアドリアナは落ち着いてと声をかけます。

エロイーズは、子どもが亡くなった時も娼婦と過ごしていたんだろうとけしかけました。

そして、エロイーズは皇帝に向かっていくのです。

レディーメイドクイーン95話の感想

 

唯一願い出た、エルデガルドとカディリンガーの審問も拒否されエロイーズの憎しみが増していきました。

エロイーズは皇帝に向かって何をしようとしているのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。