復讐の皇后 ネタバレ4話【コミコ漫画】ついに、皇后がだれになるのかが決定します！！

漫画『復讐の皇后』4話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回『復讐の皇后』3話はこちら

散歩の途中で皇帝に出会ってしまったパトリツィア。

 

皇帝はパトリツィアに気づいてしまうのでしょうか？

それとも何事もなく立ち去ってくれるのでしょうか？

 

そして、クインネス選考の結果が決まりました。

 

乗り気でなかったパトリツィアの結果に注目です。

復讐の皇后　4話のあらすじ込みネタバレ

皇帝との緊張する時間

クインネス選考に飽きて庭を散策していたパトリツィア。

 

その先で唐突に現われた皇帝に、驚き隠れてしまいました。

 

一人、庭に直立した皇帝は、何かを考え顔をしかめたり微笑んだりしています。

 

パトリツィアはそれに疑問に思うものの、このままではクイズの回答時間に遅れてしまうと困りました。

しかし、その場を動けば皇帝に見つかってしまうので、動くことはできません。

 

その時、パトリツィアの隠れる茂みのすぐそばを通り、皇帝が歩き出します。

 

パトリツィアの心臓は、緊張でドクドクと、早鐘を打ちました。

 

しかし、その心配は杞憂であり、パトリツィアに気づくことなく皇帝はその場を立ち去るのでした。

 

クイズの結果とペトロニラの扱い

その後、クイズの答えが発表され、クインネスで答えたただ一人の令嬢に、パトリツィア含むほかのクインネスたちは拍手を送りました。

 

パトリツィアはラフェアラとクインネス選考の行く末について話しています。

 

次の段階でラストなので、パトリツィアは終わりが待ち遠しいのです。

 

そして、家柄が一番で第二問に成功した令嬢が、順当にいけば皇后になるだろうと話しています。

 

パトリツィアはかつて皇后になったペトロニラについて思いを馳せます。

 

冷たい態度の皇帝の前でペトロニラが膝をついています。

 

いままで、皇帝の愛も、ローズモンドに向けられる笑顔も、何もかもをあきらめてきたのだから、せめて無実であることは信じてほしいと、涙を流して訴えます。

 

ペトロニラの手を取り、立ち上がらせた皇帝は、にらみつけながらバカな夢を見ているのだと吐き捨てて、その場をあとにするのでした。

 

扉の外で待っていたパトリツィアも震えながら、皇帝に挨拶をしますが、皇帝は一瞥するだけでした。

 

そしてそこには、無力感とショックで涙を浮かべる姉妹がいるだけだったのです。

 

三つ目のテーマ

三つ目のテーマが皇帝から発表されました。

 

それは、健康診断でした。

 

パトリツィアは驚きます。

 

なぜなら、今までの一つ目と二つ目のテーマはかつてと変わらなかったのに、三つ目だけ変わってしまったのですから。

 

戸惑うパトリツィアを置いて試験はあっという間に終わりました。

 

試験がすべて終わったパトリツィアとラフェアラはお茶をしています。

 

その最中、パトリツィアはふと、健康診断だとは思わなかったとこぼしました。

 

ラフェアラは確かに驚いたけど、皇帝のいう皇后は皇帝の補佐をするから健康であることは大事、という話にも一理あると聡します。

 

しかし、パトリツィアの脳裏をよぎったのは、かつての皇帝の仕打ちでした。

 

ローズモンドには、咳をしただけで大げさに看病する一方で、ペトロニラがどんな状態でもそんなことはしなかったのです。

 

その皇帝が皇后の健康をそんなに重視するでしょうか？

 

でも、この皇宮で皇帝と会うのもこれで最後だろうから別にいいと思いなおすのでした。

 

そこの二人のいる部屋に急遽侍女のミルヤが駆け込んでくるのでした。

 

結果が出たことを伝え、彼女はパトリツィアに深々とお辞儀をして、お祝いの言葉を告げたのです。

 

つまり、皇后はパトリツィアに決まりました。

 

そしてパトリツィアは、それを受け止めることができませんでした。

復讐の皇后　4話の感想

クインネス選考のあとに何か変わってしまうきっかけでもあったのでしょうか？

 

そして、急に変わった健康診断とは何を意味しているのでしょうね。

 

何かわけがあるように思います。

 

そして、パトリツィアはやはり皇后になってしまうのですね。

 

タイトルからわかるとはいえ、彼女にとっては残念な結果になってしまいました。

 

皇帝は何もせずに、パトリツィアのそばから立ち去りました。

 

三つ目のテーマは未来と異なり、健康診断でした。

パトリツィアは非常に驚きましたが、無常にも試験は進んでいきました。

 

皇帝はかつて、ローズモンドの健康は気にしても、皇后ペトロニラの不調は無視していました。

 

なので、彼が皇后の健康状態を気にするのは、おかしいのですが、そんなことをいうことはできませんでした。

 

最後に、全然ちゃんと試験に取り組んでいなかったパトリツィアが、なぜか皇后に決まり、4話は終わりました。