レディーメイドクイーン ネタバレ98話【ピッコマ漫画】カディリンガーへの裏切りと自害

漫画『レディーメイドクイーン』98話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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カディリンガー卿は皇帝の部屋に呼び出されていました。

そこで皇帝に命じられたはずのミハイルと先代エデルガルド公殺害の罪を着させられそうになっています。

証人としてデチュイルリー卿を指しました。

 

しかし、皇帝は思わぬ行動に出るのです。

立場が逆転しそうなカディリンガー卿ですが、殺害の罪を一人で背負わなければならないのでしょうか。

そして、思わぬ人物が皇帝の部屋へと呼ばれていたのです。

レディーメイドクイーン98話のあらすじ込みネタバレ

追い詰められるカディリンガー卿

デチュイルリー卿の剣を持った皇帝は、そのまま振り下ろしたのです。

倒れたデチュイルリー卿を前にこれで問題が無くなったと皇帝はカディリンガー卿に伝えました。

同意するカディリンガー卿の前で、皇帝はラキエルを呼び寄せます。

 

まさかの事に驚くカディリンガー卿。

はじめからこの状況を狙っていたのかと静かに問いました。

皇帝は勝ち誇ったように、自分たちの新たな証人だというのです。

 

そして、証人がいるからと改めてカディリンガー卿が皇太子と先代のエデルガルド公を殺害したのだと認めさせるために圧をかけました。

カディリンガー卿はここで明言して自分が得るものは何なのかと問います。

皇帝はビルキアスをこの一件と結びつけないと条件を提示しますが、カディリンガー卿は拒否しました。

 

自分が納得するわけではなく、皇太子を〇害したという事実だけでカディリンガー卿は立派な反逆罪になるのです。

皇帝の部屋を出た瞬間に明言されたらすべてが終わるのでした。

カディリンガー卿は他の提案をするのです。

 

それは、自分自身が全てを胸にしまって自害すると言うものでした。

皇帝は明言よりも死を選ぶのかと問います。

息子に手をかけたという醜悪な皇帝の罪もすべて背負うとカディリンガー卿。

 

その対価に、ビルキアスとカディリンガー卿の息子と姉は一切関与していないと明言して欲しいと乞うのです。

皇帝は笑いながら了承しました。

カディリンガー卿は喉に剣を突き立てます。

 

ラキエルは飛んできた血をさっと拭いました。

そんなラキエルを見ながら、最期の力でカディリンガー卿は恐ろしい男だと見上げます。

一線を越えずに外から中の者たちを動かしたと思ったのです。

 

それは、自分の父親の〇を握りつぶす事で保ったのでした。

最期にカディリンガー卿はラキエルに言葉を残して力尽きたのです。

皇帝への疑問

次の日の朝、皇帝の部屋では2人が横たわった状態のままになっていました。

第1皇妃がその場に呼ばれています。

第1皇妃は、皇帝にどのような話し合いを持ったのか尋ねました。

 

皇帝は第1皇妃たちが準備をしていたように、自分たちも準備をしていただけだった事を伝えます。

その様子をみて、ある疑問が湧いた第1皇妃でした。

レディーメイドクイーン98話の感想

 

また、第1皇妃を呼び出して状況を確認させるとはあまりにも酷い計画だと思います。

どんどん狂っていっていると思われている皇帝ですが、狙い通りの計画に感じた第1皇妃。

今後どう皇帝自身を暴いていくのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。