弟は今留守番中です ネタバレ19話【ピッコマ漫画】品行投票でまさかの減点を受けたカイラ

まさかの通知に驚くカイラ

カイラは教室で何かが書かれた紙を見て驚いています。 その紙は品行点数の減点を伝えるもので、記名品行投票による-10点が記載されていました。 先生に聞きに行くと、この成績では進級はできるが飛び級はできないと言われてしまいます。

レオドラと話すカイラ

カイラは品行投票の票が自分にだけ集中したのはレオドラの仕業だと考え、レオドラに話をしに行きます。 案の定、レオドラはしらばっくれ、カイラ本人の立ち振る舞いに問題があるのではないかと話しました。 しかし、イーリスも過去にレオドラに嫌われて同じことをされていたのです。

ニコラスからの求婚

ベスタ邸宅にチアード家のニコラスとの縁談が来ていました。 カイラの所にもニコラスからまさかのラブレターが来ています。 カイラが他の手紙を確認していると、更にとんでもない手紙が来ていました。

弟は今留守番中です19話のあらすじ込みネタバレ

品行投票で票が集中してしまったカイラ

カイラは男子寮への無断立ち入りで１点減点、ニコラスとの争いによる暴力行為で12点減点されていました。 ここに記名品行投票による10点の減点の通知が来てしまい、カイラは飛び級テストが受けられなくなってしまいます。 カイラは自分の成績に間違いがあると先生に確認してもらいますが、先生は問題ないと話しました。   記名品行投票とは何かとカイラが聞くと、先生はクラティエ学園では毎学期同じ学年の学園生が品行に問題のある生徒を選び、上位5名が10点減点されるのだと教えてくれます。 カイラは誰が自分に投票したのかを聞きますが、それは禁止だと断られてしまいました。 カイラに投票した生徒の人数は62名おり、進級には問題ないが飛び級は無理だと伝えられてしまいます。

しらばっくれるレオドラ

カイラは教室でレオドラに話しかけ、今回の投票で自分にだけ票が集中した理由が理解できないと話しました。 するとレオドラは、それを自分に聞く理由を聞き返し、ニコラスとの決闘で度が過ぎた対応があり、多くの学園生が不安を感じていると話します。 カイラと同じ教室にいるだけで怖いというレオドラにカイラは、大人数で一人を狙って攻撃する方が怖いと言い返しました。   カイラが部屋に戻り、フィリアたちに品行投票の事を話していると、イーリスも一年生の時にレオドラに嫌われて同じことをされたと話します。 マリアンは品行投票の事を不合理的で不要な投票だと言ってサロンを脱退することを決め、今回の事をなかった事にはしないとカイラに約束しました。 年下だけど頼りになると、カイラは感激してマリアンに抱き着きます。   カイラが平民の学園生の間でサロンのようなものはないのかと聞くと、サークルがあるとイーリスが教えてくれました。 サークルは貴族平民関係なく入れるもので、それと差別化するために貴族の学園生がサロンを作ったのです。 レオドラたちはクラティエの卒業証書がないと爵位を継げない事を悪用しており、マリアンはカイラに実家に助けを求めたほうがいいとアドバイスします。 できるだけ方法を探すと言ってくれる友人３人に、カイラは感謝の言葉を告げました。

伝令鳥越しに激怒する父

カイラの父はチアード家から縁談を持ちかけられたと怒っています。 フランツに危害を加えたニコラスからの求婚に、べスタ侯爵はカンカンでした。 実はカイラの方にもニコラスから恋文が届いており、父は破りなさいと声を荒げています。   カイラの父は品行投票でカイラに票が集中するなんてありえないと言い、方法を探ってくれることになりました。 そして、カイラは女子校に送った手紙の返事を確認しますが、案の定お断りの返事ばかりです。 その時カイラは、開いた手紙の下に、未開封の手紙を１通見つけました。   それはアステアからの手紙でした。 ブルク駅で助けてもらったお礼とお茶会の誘いが書いてあるだけですが、差出人名を見てカイラは顔が真っ青になってしまいます。