弟は今留守番中です ネタバレ20話【ピッコマ漫画】アステアからの招待状に悩むカイラ

漫画『弟は今留守番中です』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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お茶会の招待状

アイザール邸宅では、アステアがカイラにお茶会の招待状を送ったと聞いて、リタウスが驚いていました。

アステアが白金髪のウイッグを被って変装し、アステルとして社交パーティに出席していたことについてもリタウスは注意します。

アステアはリタウスに返事をせず、カイラからお茶会を断る返信は届いていないから、招待に応じるという事で良いかと確認していました。

アステアからの招待状を前に悩むカイラ

カイラはアステアからの招待状を見ながら悩んでいました。

原作ではアステアがリタウスに怖いほど執着する時期なので、アステアが何を企んでいるのかとカイラは疑って見てしまいます。

そこへフィリアが箱を持って帰ってきますが、カイラに聞かれるとすぐに隠してしまいました。

レオドラの取り巻きの嫌がらせ

フィリアは相変わらずカイラに隠れてなにか準備をしているようで、忙しくしていました。

その時、レオドラの取り巻きの一人がフィリアとのすれ違い様にわざとぶつかってきます。

取り巻きはフィリアには目もくれず、サロン参加者と昇級試験に資料を共有した事を話し、誰かさんは品行点数でしくじったと話しカイラの事を嗤いました。

ニコラスからの求婚

フィリアと別れたカイラが一人で歩いていると、ニコラスが声をかけてきました。

ニコラスはロシアの民族衣装のような毛皮の帽子とコートを着て、バラの花束を持ってカイラに求婚します。

なんとニコラスは、カイラの事を本当に好きになってしまったのでした。

弟は今留守番中です20話のあらすじ込みネタバレ

社交界で噂のアイザール令嬢はアステアだった

アステアがカイラをお茶会に招待したと知ったリタウスは、口をポカンと開けて呆然としていました。

リタウスは自分がいない間にアステアが“アステル・アイザー””として社交界デビュ―したことを知り、頭を抱えています。

パーティーでは“アステル”の事を知りたがる人が多く、リタウスの従妹かと聞かれたり、リタウスの新しい婚約者ではないかと考える人もいました。

 

リタウスの母がアステアを連れて行ったという事にもリタウスは怒りますが、リタウスの母は可愛い娘が出来たようだと楽しんでいたようです。

リタウスの脳裏には、ノリノリでアステアを着せ替え人形にする母の姿が容易に浮かびました。

アステアはアステルとして行動すれば何をしても良いと思っていますが、アステルというのは臨時の身分であり、いつまでも使えないとリタウスは注意します。

 

アステアはリスヒ公爵の後継者だとリタウスは話し、しっかりするように伝えます。

いつまでも女の子のままではいられないというリタウスの言葉にアステアは返事をせず、カイラから断りの手紙が来ていないと別の話をしました。

カイラが招待に応じるという事かと聞くアステアにリタウスは呆れ、好きにしろと答えます。

カイラに秘密で何かをしているフィリア

カイラは自分の部屋で、アステアからのお茶会の招待状を睨んでいました。

原作ではアステアはこの時期、怖いほどの執着をリタウスに見せる時期です。

しかし、現在のカイラはリタウスの婚約者でも何でもなく、自分がアステアの執着対象になっている事も知らないので悩んでいました。

 

そこにフィリアが、大きな箱を持って帰ってきました。

明らかに外出用の格好をしているフィリアに、カイラはどこに行ってきたのかと荷物は何かを何気なく訊きます。

するとフィリアは焦った様子で何でもないと答え、着替えもせずそのままベッドに潜ってしまいました。

 

カイラが帽子くらい脱いだらと言うと、よほど慌てていたのかフィリアは顔を真っ赤にしています。

フィリアが持って帰ってきた箱はベッドの横で空になっていて、ベッドの中からカサカサという音がしていました。

カイラに嫌みを言うレオドラの取り巻き

フィリアがどこかへ出掛けるようでカイラは最近顔を見るのもやっとだと、常に忙しくしているフィリアの事を心配しています。

その時、いつもレオドラの取り巻きをしているうちの１人がフィリアにぶつかって行きました。

レオドラの取り巻きは謝りもせず、別の貴族生徒に声をかけます。

 

昇級試験の準備はどうかと聞かれた令嬢は、サロンから共有してもらった資料のお陰で助かったと嬉しそうでした。

レオドラの取り巻きはジェナ令嬢を褒めるとカイラの方を見てニヤリと笑い、誰かさんは良い成績を取ったのに、品行点数でしくじったと嫌みを放ちます。

その様子を見ていたフィリアは何かを決意したような表情で、急いで出発していきます。

カイラはフィリアに側にいてほしかったと少し落ち込みますが、図書館に行くことにしました。

プロポーズするニコラス

カイラが１人で歩いていると、ニコラスがカイラの名前を呼びました。

ニコラスはロシア帽を被り、毛足の長い毛皮のロングコートを着て、大きなバラの花束を持っています。

周りもカイラもドン引きする中、ニコラスはカイラに、手紙を読んだかと聞きました。

 

ニコラスは自分が心を乱したのはカイラに負けたからと思っていましたが、恋をしていた事に気付いたと話すのです。

プロポーズしてきたニコラスを、カイラは嫌がりながらも丁重に断ります。

しかし、ニコラスは諦めないと伝え、カイラは逃げるようにその場を去りました。

弟は今留守番中です20話の感想

アステアはカイラとのお茶会を楽しみにしていますが、この分だとカイラは何か理由をつけて断ってしまうかもしれませんね。

そして、フィリアはカイラに隠れて何かしているようです。

カサカサと音がしていたので、もしかしたら品行投票の件で署名活動か何かをしてくれているのではないでしょうか。

 

ニコラスからの求婚は、また嫌がらせかと思ったんですが、本気だったんですね。

あれだけの事をしておいて、好きだの愛してるだの伝えられるなんてびっくりしてしまいました。

これで学園内でカイラに悪意を持って接してくるのはレオドラ達だけです。

カイラの性格上、やられっぱなしではなく何か仕返しをすると思うので、どうするのか気になります。